Go Toキャンペーン
私としては、「まだ早いかな」という思いがあった。
せっかく緊急事態宣言で落ち着きを見せ始めたものの、まだ収束というには早い気がしたから。
罹患者数が増えたら再び「緊急事態宣言」が出てしまいそう。
本当は、Go Toキャンペーンがなくても、北海道に行きたかった。
旅行サイトも度々覗いていた。
でも勇気が出なかった。
北海道に最後に行ったのは昨年１１月
このところ、年４回目標に北海道に行っていたから、こんなに長い間北の大地を踏んでいないのは住んでいた時期を含めて１０年以上ぶり。
楽しかった昨年秋の旅記事をリンクする。
ブログの旅とお出かけを見ても、北海道比率は高い。
年４回が目標だったのに、今年は０回。
勇気が出ない理由
いくつかあるが、万が一感染した際、
- 会社（同僚）に迷惑をかける
- 一緒に仕事をしているお取引先にも迷惑をかける
- 後遺症が不安
この３つが大きい。
やっぱり、仕事は気になる。
これは勤務先にもよると思うが、私の会社や友達の会社は、非常に気をつけている方が多い。
「配偶者の会社から控えるように言われている」という理由で不急不要の外出を控えている主婦の友達も多くて、実際に緊急事態宣言が明けても会えない友達が何人もいる。
コロナが落ち着いたあとでもよかったかもしれない
いろんな立場があるから、正解はないと思いつつも、自粛の判断も人それぞれ。
だから、コロナはなかなか収束しないのだと思う。
旅行は移動も伴うし、その時にターミナル駅で感染するリスクは高まる。
テレビでもいろんな意見が飛び交っているけれど、一部の人だけがＧｏＴｏキャンペーンの恩恵を受けているというのも紛れもない事実だし、台湾のように完全にコロナを抑え込んでからのＶ字回復としての経済対策の方が効果的な気もする。
むしろ、コロナが落ち着いたら皆んな旅行に行くかもしれないから余計なキャンペーン予算もかからないかも。
今の施策は一部の人だけが恩恵を受けてる、と誰かがテレビで発見していて、確かにそういう側面もあるし、一方でこのキャンペーンで、観光地が助かったという事実もあり、是非についても見解は様々。
ただコロナで大変な人々やお客様を見ていると、この施策にかけるお金を他の何かに使えなかったのかしらと思ったりする。
このまま自粛を続けるか？
ということで、私自身は８月の旅行は我慢したが、まだ悩む。
感染リスクは怖い。人に迷惑はかけたくない。
あとで後悔しても遅い。
一方でやっぱり旅をしたい熱は一定程度の温度を私の中で保っている。
冬になり、第３波が来る前に行きたい。
でも、やはり今はやめた方がいい？
という波の繰り返し。
次に北海道に行けるのはいつだろう。
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