〜 blancのひとりごと

函館のご飯〜2泊目は中華とダム熟成ワイン&函館市内は夜散歩もおすすめ

 

 

 

 
北の大地旅、2日目はとてもきれいに晴れた。
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海も青空の青もとてもきれいで気持ちの良い朝。
やっぱり私は空気が澄んだ冬の朝が大好き。
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この日のスケジュール

 
朝は市内を少し散歩。
 
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坂の途中にあったパン屋さん「tombolo」の山のケーキは美味しかった。
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オンラインショップでも帰るので年末に実家に送ろうか思案中。
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昼から木古内に向かい、ドウナンde'sでランチをしてから、北海道最南端の白神岬経由で、
 
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松前城に行った。
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私は岬が好きで、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬に行きたくてポルトガルに旅したくらい。
 
もちろん、北海道も最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬は制覇していたので、今回は最南端の白神岬に来たかった。
目標達成である。
 
これで北海道で残るのは最西端の尾花岬のみ(せたな町にある)。
 
ちなみに本州最南端は、和歌山県にある潮岬(しおのみさき)で、ここは2017年10月にSと行った。行っておいて良かったと思う。
 
この日の白神岬は、風があって打ち寄せる波がすごかった。
 
長くなったけれどようやく本題。
 

函館2日目の夕ご飯

 
松前から戻り、悩んだ。
温泉に先に行くかとか、何を食べるか、とか。
 
旅に出ると食べ過ぎてしまうけれど、なかなかおうちご飯のようなものも難しい。
温泉に行ったら疲れて食べたくなくなるだろう。
 
函館の夜の教会界隈を散歩したかったので、温泉は翌朝にまわして、ご飯を食べることにした。
ちなみに翌朝にまわした温泉はとても良かった!
 
ラーメンと悩んだけれど、友達がワインを持ってきていたので、持ち込みができるところにした。
 

函館2日目〜ラビスタ函館ベイ「海風楼」

 
ラビスタ函館ベイは朝ご飯が有名なホテル。
 
けれど今回は泊まらなかった。
ワインの持ち込みは2千円でできるので、予約した。
なぜ中華かと言えば、
  • ノルテ(イタリアン・フレンチ)は直前だけにいっぱい
  • 昼は一応イタリアンだった
  • ラーメンだとワインというわけにいかない
  • ホテルからラビスタ函館ベイが近い

ということで空いていた「海風桜」にした。

 
これはロビーの写真。
人が居なかったのでパチリ。
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レストランに向かう通路。ここもたまたま人が居なかった。
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アラカルトで注文

 

シェフのおすすめコースは5,500円でそれはそれで良さそうだった。

 

友達が鱶鰭のポーションが食べたいと言い、私も食べたくなり、蝦夷アワビも気になり、ホエー豚の揚げ焼きも気になったので、アラカルトで食べたいものを食べようということになった。

 

会計は1万円から1万5千円以内だったと思う。

  

注文したもの

 

  • ザーサイのおつまみ

 

メインの食べ物が来るまでに何かいかがですか?

と言われ注文。

 

棒棒鶏だとお肉になる。豚肉を頼んでいたので軽めにザーサイにした。

 

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確か500円。

おつまみなのにこの量(多い)でびっくりした。

ただのザーサイが来るのかと思ったら、ネギと胡麻でアレンジしてあった。

味付けはおつまみ故にしっかりめだが美味しかった。

ビールが好きな人は合うかも。友達は札幌クラシックを飲んだ。

 

  • ホエー豚の揚げ焼き

横浜の中華街の萬珍楼點心舗の豚の揚げたのものが美味しい。

なのでこれが食べたくなり注文。

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ピンクペッパーのアクセントで美味しくてペロリ。

 

でも萬珍楼點心舗のが懐かしくなり・・・また行きたくなってしまった。

ただ前回行った時に、以前よりだいぶ脂っこくなった気がして作り手が変わったのかもしれない・・・(残念)。

 

このメニューは味付けが選べた。

塩と四川風と醤油ベースだった気がする。

店員さんと相談して、醤油ベースだと鱶鰭と味がかぶるし、赤ワインだからピリ辛の四川風にしてはどうか?とのことで四川風をセレクト。

 

普段の私なら塩にしたと思うから珍しい。

 

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こちらも、美味しかった。
辛過ぎないピリ辛は食欲をそそるし、アワビをピリ辛で食べたことがなかったから新鮮に感じた。
 
私が愛してやまないアワビは志摩観光ホテルのアワビ。
これが食べたくてリピートしている。
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今なかなか獲れなくなっているらしく悲しい。海水の温度が上がり天然のワカメなどアワビの餌が少なくなったからだ。
 
話を戻す。
次に食べたのもの。
 

 

これも美味しかった。

プリプリした食感で、味付けも甘さが程よかった。

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アワビとか燕の巣もそうだが、サメのヒレを食べてみようとチャレンジした先人に感謝したい。

鱶鰭はどこでも食べられるからまた食べよう。

 
最後は麺類。
 
  • 海鮮焼きそば

 

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これは正直に言えば、海鮮がさほど美味しくなかった。
この焼きそばでかなりお腹いっぱいになったから頼まなくても良かったかも。
 

持ち込みしたワイン〜八剣山ワイナリーのダム熟成ワイン

 
2種類持ってきていた。
いずれもリーズナブルなワインだけれど、食後部屋で一本空けるのはきつい。食事と一緒に飲みたかったので持ち込みで飲みたかった。
 
 
多田農園のメルロー八剣山ワイナリーのダム熟成ワイン
 
持参したワインではないけれど、最近はアマゾンで北海道まで赴かなくても買えるのね。検索して出てきたことに若干驚き・・・。
 
多田農園の方を残したかったので、飲むのは八剣山ワイナリーのダム熟成ワインにした。
(この際、マリアージュは無視・・・)
 
ダム熟成ワインは、札幌市南区豊平峡ダムサイトにあるトンネルをセラーとして使用し、年間を通して気温10℃前後、かつ全く光が入らない環境で熟成中の製品です。八剣山ワイナリーは、北海道開発局のご協力を得て、より完成度の高いワインを目指して、2015年春から5か年計画でこの実験を行っています。熟成が期待できるボディのしっかりした赤ワインを主体に、ロング天然コルクを使用して長期熟成に備えています。毎年のソムリエによる官能試験の結果、熟成効果が十分期待できることから、今後は、各種の赤白ワインもダム保管する予定にしています。
 
 

このワインは以前札幌で八剣山ワイナリーに行った際に友達が買ったもの。 

nuage-blanc.hatenablog.com

 

私はぶどうの品種が好きではなかったので私は買わなかった。
確かセイベル13053とツヴァイゲルトレーベの混醸。
濃い赤の色調でスパイシーな香りという説明だった記憶・・・。
なのでメルローよりは中華に合うのではないかと思う。
 
 
土っぽい香りがしたが、ソムリエはブルーベリーの香りとおっしゃった。
思ったより明るい赤の色彩で、味の濃い目の中華に負けることはなかった気がする。
 
 

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ワインの詳細はこちら。(サイトから引用)予約販売で200本。
友達は4本予約して購入し、そのうちの1本。
長期熟成に備えているということで、もう少し経ってから飲んだら印象が変わるかもしれない。まだ3本あるので、次飲むのも楽しみではある。
 

カノンズ K-Rouge#2(ダム熟成)

●特徴:2015年春から豊平峡ダムサイトで熟成中のK-Rouge#2、年ごとに熟成香とまろやかさが加わってきます。

●飲口:ミディアム、●適温:1618℃、 Alc.13% ●マリアージュ:肉料理一般。、●ヴィンテージ:201420152016

●価格(税込):F3456

201420152016ヴィンテージ発売開始H30.6.1~、各ヴィンテージ限定200本(予約販売)

  

一本飲みきって終了。
 
 
ということで函館の2日目夕ご飯は、ラビスタ函館ベイ「海風楼」。
 
五島軒という選択肢もあったけど昔行ったので今回は行かなかった。
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次は久しぶりに再訪してもよいかもしれない。
 

おまけ 函館市内の夜

 

そして予定通り、食事の後は函館市内の夜景を満喫。

 

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空の奥に見えるのは函館山ロープウェイ

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ハム・ソーセージのカール・レイモン



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月の出たとてもきれいな夜なのに、ご覧の通り、誰も居なくて一人占め。

写真も落ち着いて撮れた。

私がもし函館に住んでいたら、こんな夜はお散歩日和なのに勿体ないと思いながら満喫した。

 

この後ワインバーに行って夜更かししてしまった。

ワインバーではもう飲みたくなくてハーブティーを出してもらい、そこにいた人館と語らい面白かった。

そうして、函館の2日目夜はふけていった。

 

 

 

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