介護について
数年前から介護が必要になった母。
私は仕事で地元を離れていたが、いよいよ遠距離介護が厳しくなり、昨春実家に戻った。
昨年から別のブログに移行していたので、実家に戻ってからの暮らしは一昨日までこちらに書いている。
母の介護状態は要介護5。
要介護5の母との暮らし|blanche_123_123|note
介護生活は私の想像より早くやってきた。
今までの自由な暮らしから一転。
久しぶりの20代半ば以来の実家暮らしとなった。
母の状態から、今はデイサービスと訪問介護、訪問リハビリを併用。
ショートステイは母が嫌がるのとコロナ禍でなかなか利用できずにいたが、先週初めてお試しに行ってくれた。
(が、しかし早くも『行きたくない』と言われている。)
こんな状況。
ちなみに要介護5&難病認定の母は、
1人では日常生活ができないというレベルだが完全寝たきりではない。
寝たきりではないが介助がないと、ほぼ何もできない。
支えれば歩けるがすぐに止まってしまうので今時点で外出は車椅子がないと無理。
介護のストレス
母の介護もまあまあストレスにはなるが、そのストレスを抱えた父もまた私にはストレスになる。
(父には私がストレス)
父の愚痴が気が滅入る。
日銀の経済政策やら、他の政治のことから始まり、昨年末は喪中ハガキが来るたびに嘆き(もう仕方ない年なのだ)、聞きたくもない。
私がいない間一人でやってきたことはすごいと思う。
が、愚痴を言っても始まらない。
コロナ禍だし、自分も歳をとり外出もしにくいから楽しみが減っていることもあるのだと思う。
やはり充実したセカンドないしサードライフを送るには、健康と一人でもできる趣味が必要だと思う。
楽しみは自分で作る
父には悪いが、私の辞書に『努力』『根性』『忍耐』という言葉はないので、私は私で楽しいことをしないと無理!
昔はこの3つの言葉は好きじゃないけど、最低限しなくてはと思っていた節がある。
でも、残念ながら努力をしようと思っても難しい。
根性って言葉は苦手。
忍耐は、他人からは我慢強いと言われたことがあるから意外にも少しあるのかもしれない。
そんな訳でこれからは、
◯努力よりも楽しく
◯根性出さなくてもできること
◯我慢しない
暮らしにシフトしたいのだ。
そして、楽しみは与えられるのを待つのではなく自分で作ろう。
私が何が楽しいかは私が一番分かるのだから。
楽しいことはやってくることもあるけれど、自分で行動する方が断然確実だし早い。
最近楽しみの時間ぎ減ったから、またペースアップしていこう。
介護中の人が楽しんではいけない、なんてことはないのだ。(と言い聞かせないといけないくらいの罪悪感がまだある。)
やりたいことは先送りしない
2018年の2月に私はとても大切な人を亡くした。しかも突然に。
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