実際はどうだったのかしら、と振り返るも多分違う。
楽しいことも、辛いことも、それなりにあった。
このタイトルから丁寧で穏やかな暮らしを思い浮かべて読んだら、絶対に違う気がする。
特に平日は、いつも時間に追われていたし、違う暮らしをしたい気持ちでいっぱい。
昼もゆっくりできず、そんなに働かないといけないのかしら?と疑問に思ってしまう毎日。
1人で自由気ままな暮らしなものの、私の思い描く心地よい日々に近づけることはできなかった。
最近、父のLINEの内容に胸が痛い。
母の世話に体力的にも精神的にも限界なのかもしれない。
戻って力になるつもりだけれど、平日は私も仕事がある。共倒れは避けたい。
精神的にストレスが少ない仕事に変われたらいいのだけれど。
まずは引っ越しを完遂しないと。
といううちに、一人では歩けない母が勝手に動いて(これも父の負担となっている)転倒し、今回は背骨を骨折をしてしまった。
介護は自分の行く末にも不安を落とす。
今考えても仕方ないけれど。
振り返れば迷ってばかりの10年。
そうこうするうちに『人生100年時代』の後半戦に突入して、
4月からは今までと全く異なる生活が始まる。
親のこともやりつつ、これからの10年は、自分のこれからに向けて道筋を付けたい。
それを区切りに、このブログはやめようと思う。
今月は思ったことを書いたりするかもしれないけれど、3月中に非公開にするつもりだ。
どこかのブログで、やめる時はいちいち挨拶など要らないというのを読んだ気がするけれど、少ないながらも読者の方がいらっしゃるので、迷ったけれど書くことにした。
今までお読みくださり、ありがとうございました。
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