〜 blancのひとりごと

家族との時間

この休みは自分のメンテナンスとちょっとした用事を済ませてきた。
 

 

そんな時にふと思ったこと。
 
 
考えてみたら、私は25歳で、弟は社会人になってすぐに一人暮らしをしたので、弟ともそこから一緒には暮らしていないし、大学生の頃から弟や家族との時間は圧倒的に減っていった。
 
 
地元を離れてからは、帰省の時にしか会えなくなっていたから、母の病気は私に家族と過ごす時間をくれたのだ。
『子はかすがい』ならぬ『母がかすがい』になっている。
 
先のnoteに書いたが、家族全員揃って過ごせる時間のありがたさをこの頃特に感じる。
 
私の年まで家族全員が揃っていることだってありがたいことなのだ。
もっと早くに親や兄弟姉妹を亡くした人はたくさんいる。
 
家族と暮らせることに感謝。
 
介護や父にイライラした時は、このことを思い出そう。
 
ここ数年、友達の親が亡くなることが増えた。
 
今、在宅介護をしているが、毎晩の寝る前の介助は私がしている。
 
湯たんぽを早めに作り、夕飯の後、薬を飲ませて、トイレ、歯磨きからベッドへ。
洗顔は最近腰が痛いらしく、歯磨きの後立っているのが辛いようでとばすことが多い。
 
寝かせて、布団を整えて、母に声をかける。
 
明日の朝も、ちゃんと起きてほしいという願いを込めて。
 
母には長生きして欲しい。
いなくなったら、どうしようかと思う。
もう少し一緒の暮らしをしたい。
 
この10数年、離れていた時間を埋めたいのだと思う。
 
後悔はきっとゼロにはできないから、
少しでも減らせるように。
 
あと母のことで精一杯だから、父のこともケアしてあげないといけないと頭では思う。
 
でもくたびれて、そこまでまわらない。
ごめんなさい、といつも思う。
 
とりあえず月曜日。
また1週間、なんとか乗り切ろう。
 
 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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