先日、NTTドコモがNTTの子会社になるということで、TOBを実施してその買値が3,900円 ということを知った。
その時点で、ざっと調べて「TOBが決まれば、持っている株が売れなくなる」
ということは分かったのだが、時は上半期末。
連日朝早く(7時とかに会社にいることも)、夜も遅く、株を買うとかそういうことをする気持ちの余裕がなかった。
なんでこんな時期に!!!って本当にイラっとした。
もちろん、買付価格近くまでは上がることが予想されるから、3,900円で指値売りをしていれば、売れたのかもしれないが、帰宅して証券会社のアプリを見る気力もなく、気づいたら「管理銘柄」になり今は何もできない。
初めて買ったのがNTTドコモ株。
100株しか買っていないから、当時15万円くらいで買ったと思う。
「他の買い物にはもっとお金を出すのに」と父に笑われたが、なんとなく「損をするかもしれない」ものにいきなり何十万も出すのが嫌だっただったのだ。
その株は、今39万になっているので、差分の24万円が儲かっている計算になる。
それ以外に配当金ももらっているから15万円を貯金で保有している場合と比較したら、相当差が開く。
父もNTTドコモ株を持っていて、彼は当然年金生活で時間があるので、直前に高値で売ったそうで、売却益を聞いてびっくり!
NTTドコモ株だけでそんなに持ってたんだ!
今いろいろしてあげてるつもりだったけど、まだまだ私がお小遣いもらってもいいんじゃないかしら。
売却益の1/10でもいいからもらいたい!!!と思ってしまった。
発行済みの総株数見てないからよく分からないけど、超富裕層なら何億単位で増えてたりして。
ずっと証券会社のサイトを見ていなかったので(そういう私は株式投資をしてはいけない気がする。)、ついでに配当金も確認したら、ある株は6月30日に12万円くらい配当が入っていた。
貸株(証券会社に株を貸すこと)はだいたい毎月850円くらい利息が入ってくる。
(株を貸しているのでその分利息をつけてくれる)
真面目に株式投資をして、投資できるファンドを増やして、最終的に3億円くらい貯めて、5%くらいの配当をつけてくれる株を買ったら、毎年配当だけで1,500万円は入る計算で、働かなくても暮らしていける。
300万円で暮らせる人なら、6,000万円くらい貯めればいい。
これが何十億も稼いでいる人なら、もう働かなくても株の配当だけで遊んでいられる。
お金がお金をどんどん生むから、お金持ちはどんどんお金持ちになる。
こういうことを考えると、お金を貯めて投資するのが手っ取り。
私が普段いろんなことに使っているお金を全部投資したら、もっともっと増えるんだろう。
実際は、いろいろ買ったり、出かけたりで貯めてばかりではなく使ってる。
(秋服は買わないつもりが、トップスやボトムも新調してしまった。)
とりあえず、NTTドコモの株、ほっておいてもそのうち手続きをすればいいんだけれど、39万円のために新しい証券会社の口座開設をして、TOBに応じる手続きをする(というか詳細を確認する)時間がない。
証券会社は今電話が繋がらないし、繋がる時間は仕事しているし・・・。
この39万円、・・・換金して他の株に投資したほうがいい。それか使えるお金にしたほうがいい。でも面倒。
私の場合、成り行きでも儲かるから、さっさと売れば面倒じゃなかった。
あの時とりあえず決断したらよかったのかもしれないが、無理だった。
お金のことは、余裕がない中でバタバタとしたくない。
多分今売っていたら年内に使ってしまったと思うから、よかったのかも(笑)。
とりあえず落ち着いたら、考えたい。
ところで、第一生命の80代の生保レディが19億円も詐欺していたというニュース。
80代で働いていることも驚きだし、手書きの書類を信じて騙されてしまう顧客もある意味すごい。
なぜ、おかしいと思わなかったのかしら。
いくら特別枠だからって、私ならその生保レディだけではなく第一生命に確認するし、契約内容を求める。
騙された人はご高齢だったのかしら。
19億円もあったら半分高配当の株式に投資して、その配当でのんびりくらしたい。