〜 blancのひとりごと

コロナ禍のストレス対策②心にゴミを溜めない

 

 

 

 
コロナ禍のストレス対策②は、幸せを積み上げるために、心のスペースを確保すること。

 

 

私の場合、幸せを感じて積み上げるには、心のゆとりが必要。

だから、心のスペースを確保することを意識している。
 

 

 

嫌なことは、きちんと消化してから流して心のスペースを確保する

 

 

嫌なことを、とにかく溜めないようにしている。

 

私は幸いなことに怒りは持続しない方だ。

それでも、人並みに嫌なことは感じると思う。

 

以前の私はすぐに処理して『消化したつもり』になっていた。溜めていないつもりだった。

この『つもり』が曲者。

 

嫌なことがあってもすぐに忘れて、次に進む。

前向きになる。

 

できてはいるのだけれど、その過程、すなわち忘れ方、捨て方が間違っていたかも。

 

以前の私は、嫌なことがあるとすぐにゴミ箱に捨て、見えないように蓋をしていた。

だから、ゴミ箱が一杯になると溢れて、ストレスフルな状態に戻る。

 

ちゃんと細かく消化して流せる状態にして、外に流すことが必要だった。

 

嫌なこと=ゴミ。

 

ゴミは汚いから見たくないし、触りたくもないけれど、その状態で溜めたら後が厄介。

 

だから、ちゃんとゴミを分別して細かくして、心の外に出すことが大事だと最近思う。

 

これをしないと、どこかにどんどん見えないストレスとなって溜まり、心の中が大きなゴミ箱に占領されたら、心地良さや幸せは感じにくくなる。

 

だから、心のスペースを確保することを意識している。いわゆる、ゆとり。

 

 

心のゴミはすぐに捨てる努力をする

 

日常のゴミは回収日が決まっているかもしれないけれど、心のゴミはすぐに捨てるに越したことはない。

 

理想は寝る前までに捨てること。

 

寝る直前まで、嫌なことを引きずると潜在意識にも影響する。

ベッドに嫌なことを持ち込まないのはとても大事だと思う。

 

中村天風さんの『君に成功を贈る』でも、寝床にマイナスなモノは持ち込まないように書いてある。

[rakuten:book:11022482:detail]

 

君に成功を贈る

君に成功を贈る

  • 作者:中村 天風
  • 発売日: 2001/12/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

ゴミの出し方は人それぞれ

 

  • リフレッシュする(好きなことをする)
  • 信頼人に話す(相手選びは慎重に)
  • 運動する
  • 絵を描く
  • 美味しいものを食べる
  • ゆっくりお風呂に入る
  • 寝る

などなど。

 

自分なりのゴミの出し方をたくさん持っておくといい。

 

どうしても、うまくいかない時は私は友達のやり方を聞いて試したりする。 

 

ゴミの出し方はいくらあっても困らない。

 

 

ストレスコーピング

 

たぶん、そのゴミの出し方がいわゆるストレスコーピングだと思う。

 
ストレスコーピングにも問題解決型とかいろんな型がある。 
 
心のゴミを捨てる意味では、ストレス解消型。
 
ストレス発散をするのに適した自分の方法を普段から見つけておくことで、ストレスフルな状態に陥った時も、その時々で発散方法をチョイスして、とにかくゴミ出しに精を出す。
 
ただ、ストレスフル状態が続くと、それが当たり前になって、自分がストレスを溜めていることにも気づきにくくなる。
 
ということで、そのことは次に書きたい。
 

 

 

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