コロナ禍で、ストレスを感じる人も多いみたい。
今の私は、心地良さや幸せを感じることができているからいい状態にあると思うが、忙しくてストレスフルな日々を過ごしていると、その幸せを感じる力が弱まる気がして、そうならないように意識している。
コロナ禍でも平時でもストレスに対応する力は備えておきたい。
私が意識していること
- 小さな心地良さや幸せを積み上げる
- 心身のバランス
- やるべきこと、ではなくやりたいこと
- 心にゴミを溜めない（捨て方は大事）
- ストレスコーピング
- 心と体を繋げる
- マインドフルネス
- ヨガと瞑想を取り入れる
- 無理はしない
- 空を見上げて、肩の力を抜く
そして、ストレス対応する力の鍛え方は人それぞれ。
人により最適な方法は異なると思う。
この記事では、幸せを感じる力について書いている。
幸せを感じること、感謝の気持ち
- 朝起きて、暑くも寒くもなく、そしてそこにステイできるとき
- 会社帰りのヨガに行くことができたとき
以前はこんなゆとりがなかったわ、としみじみ。仕事帰りに自分時間があることのありがたさを噛み締める。
- 残業があったとしても、１日ケガもせず、病気にもならず帰宅できたとき
１日、無事に終わったことが、ただただありがたい。
- 毎日父から届く日々のメッセージ
庭の花や、食べた物など日々のできごとがメッセージで送られてくる。穏やかに母と２人暮らしていてくれることがありがたい。内容で季節を感じることもできる。そもそも両親が生きていてくれて幸せだ。
- 母とタイミングがあって話せたとき
最近母とライフサイクルが合わずなかなか電話で話せない。たまに話せると嬉しい。
親が生きていてくれることに感謝。
他にも、
- 友達と会えた（話した）とき
- 美味しいものを食べたとき
- 欲しいものを買ったとき
- 好きな場所に出かけたとき
- ただゴロゴロしているとき
- 好きなことをしているとき
などなど。。。
特別なことではなく、日常の中に心地良さ、幸せを感じることがたくさんある。
これはＳが亡くなってから、より意識するようになった。
どんな小さなことでも幸せは本人が決めること。
人から見て幸せそうかどうかは関係ない。
幸福や幸せを感じる力が高い方が、ストレスを感じても対処しやすいと思う。
心身のバランス
心身のバランスが大事。
健康な身体だから、心のゆとりも生まれる。
忙しくて、ゆとりがなくなると『心で感じる』力が弱まり、無意識に無理をしがち。
無意識だから、無理に気づかず、また無理をして体がキツくなる悪循環。
忙しくなると、頭ばかり疲れて『忙』の文字通り、心で感じることが出来なくなる。
以前の私はそうだった。
今思えば、『心で感じる』ということを意識したことすらなかった。
やるべきこと、ではなく好きなこと
『やるべきこと』ばかりしていると、『やりたいこと』が分からなくなる。
今までの私は、『会社に行くのは当たり前』で、それが『やるべきこと』だった。
そればかり優先していたから、『本当は自分が何をしたい』のかが分からなくなった。
（子供の頃から特になりたいものはなかったから、ないのかもしれない。）
ただ最近何をしたいかではないけれど、どうありたいかは分かる。
ｄｏｉｎｇではなく、ｂｅｉｎｇ。
私は毎日を心穏やかに過ごせれば何より。
そして人に迷惑をかけず、人の役に立てればなお良い。
会社を辞めたあと打ち込むことも探しつつ、今も楽しみたい。
幸せはコツコツ、積み上げる
やりたいことができていれば、その時は幸せ。
その積み重ねは、当然幸せ。
自分が心地よい、幸せと思うことを、コツコツ続ける。
コツコツと積み上げるって大事なことだと思う。
毎日小さな心地良さ、幸せでもその幸せな毎日が続けば、幸せな人生に繋がる。
だからこそ、幸せを感じる力を日頃から高めておきたい。
ただ、そのコツコツを積み上げるには、心の状態が大事だと思っている。
私の場合、そのために心のスペースを保つことが大事。
このことは次の記事に書きたいと思う。
