〜 blancのひとりごと

解決した食卓問題

食卓にモノを置きたくない。
 

 

子供の頃から『テーブルにモノは置かない』と言われて育った。
 
母は几帳面。
よく父に我慢できるなあと思うことがある。

掃除や整理整頓に無頓着な父

 
母が病気になり、片付けや掃除ができなくなった。
今は一緒に住んでいるが、離れて暮らしていた頃、ある時帰省したら掃除が行き届いてなくて驚いた。
 
母の具合が悪くなり、父は母の身の回りの世話や家事全般でそれどころではなかったのかもしれないが、年末に片っ端から拭き掃除をしたら、数日後に疲れが出て1日起き上がれなかった。
 
今は同居だが、父のやり方にストレスが溜まる。
料理するのに台所が散らかる。
塩胡椒をふるのに散らかす。
コーヒーを入れても周りに溢すし、お鍋や調理器具を無駄に使うから洗い物が増える。
だいたいフライ返しなど必要ない。
私は料理でほぼ使ったことがない。菜箸で事足りる。
 
前置きが長くなったが、そんな父のことで私のストレスだったことがまだある。
 

父のスペース

 

父はもともと2階で自分の趣味である読書や囲碁をしていた。

 

しかし、2階では母の様子が分からないし、母に呼ばれても聞こえない。

母はずっと見ていないといけないのでリビングで過ごすようになった。

(階段の上り下りも疲れてきたのだと思う。)

 

父には幸いなことに、私には不幸なことに我が家のダイニングテーブルは大きい。

そこで父はその片隅にパソコンを置いて、そこで囲碁を始めた。

 

パソコンを置かれるのも嫌なのに囲碁関連の本が散らかり、さらにそこに父がいるといろんな書類やすぐに捨てられないダイレクトメールやらが置かれており、片付けようとすると怒る。

背後の出窓のスペースにも書類や読みかけの本を置くようになり、ケンカの原因になっていた。

 

ケアマネさん曰く、

高齢者住宅の食卓事情はまあまあ散らかっている。

高齢によるキレイや清潔に対する認識の低下が大きいらしい。

 

父のスペースを作る

 

2階に母の部屋があるのに、結局母は1階のリビングの一角に机を置いてそこを使っていた。

 

が、母ば病気になり使わなくなり、そこもモノが置かれて嫌だった。

 

最初は母が嫌がるかと思ったからそのままにしていたが今回そのテーブルを父の場所にすることにした。

 

要は食卓から退去させるべく、今はもう母が使わないテーブルを使うことにした。

母のものもあるから、そこはなるべくそのままにして。

またまた幸いなことに、そのテーブルはバタフライテーブルだった。

私が気に入り同じモノを自宅に持っている。

両側を倒して一番小さな状態で使っていたのを片側だけ伸ばして広くした。

 

母のパソコンは壁際に片付け、広くなったところに父のパソコンを移動。

本などももともとあった書類立を2階から持ってきてそこに立てた。

 

副産物

 

勝手に移動させて怒るかと思われたが、その場所からだとテレビも見やすいし、母も見やすいからか父は文句を言わなかった。

 

さらに私が気になっていた出窓の書類を自ら片付けていた。

さらにさらにバフェットの上の郵便物もなくなっていたが、それは新たな机に移動しただけだった。

私が見始めて捨てるとまた怒る。

(じゃ早く自分で捨てて)

 

あとは何故かずっと頼んでもやらなかった植木鉢をゴミ袋に入れていた。

不燃ゴミに出したいから要らない植木鉢を分けてと頼んでいたがやってくれなかった。

 

明らかに私が要らないと判断した植木鉢はこっそり捨てていたが、まあ大量にあるのだ。

昨年草ボーボーの横庭、裏庭の草むしりをしたらそこから発掘された植木鉢の数々。

 

おそらくもう庭仕事はできないとあきらめがついたのだろうか。

 

少しずつ捨ててくれたらありがたい。

 

とりあえず片付けた食卓は、ティッシュペーパー(母がよく使うから仕方ない)以外何も置かれない状態になり、私のストレスが解消した。

 

父のパソコンを置いたテーブルが荒れないように目を光らせている(苦笑)。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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