開聞岳
ずっと見たかった山。
鹿児島市内から知覧経由で南下して、いよいよ姿を現した開聞岳。
このあと雲が出てきて心配だったのだけれど、ちょうど見えるスポットに着いたらピーカンに晴れ、晴れ女健在。
海と開聞岳が見える絶景スポット。
眼下の海はグリーンが美しく、
ずっと見ていても飽きない風景。
枕崎の鰹
昼時になったから、枕崎に向かう。
鰹のお刺身と、
鰹ラーメンを食べた。
鰹は正直に言うとあまり感動しなかった。
生姜がチューブなのか美味しくないし、醤油がやはり甘かったのと、うまく言えないけど、何というかとにかく美味しい！また来たい！とはならなかった。
鰹ラーメンの出汁は美味しかった。
他のお店も鰹も試してみたい。
お店に入ってから程なく雨が降ってきたらしく、一時ものすごい雨音がしたけれど、お店を出たら止んだので、友達から『こんな分かりやすい晴れ女』は初めてと言われたけれど、今日は要所要所で、開門岳の雲が晴れて本当にツイテいたと思う。
動くゴッホ展
たまたま地域新聞で知った展覧会。
お昼を食べたお店にもポスターがあり、思い出した。
確か枕崎だった。
枕崎文化資料センター南溟館で、9月5日まで。
デジタル技術を用いて、ゴッホの絵画が動く展覧会だった。
そのあと温泉へ。
たまて箱温泉
温泉に日帰りで入ってきた。５１０円。
サイトによると、
世界最大級の旅行クチコミサイト「TripAdvisor(R)」、日本法人トリップアドバイザー株式会社の口コミで選ぶ「行ってよかった日帰り温泉&スパ」部門 で4年連続全国１位 に輝いた絶景露天風呂です。
という有名な温泉。
日本最南端の駅
このあたりからまた開聞岳に雲がかかりはじめた。
温泉に入っている間はきれいだったけど、西陽が眩しく、今度は朝がいいかもね、という話になった。
指宿経由で帰ろうと、走っていたら、看板を見つけた。
日本最南端の駅！
行きたい！とUターンして見てきた。
日本最北端、稚内駅は制覇済。
東根室も行ったと思うけど、南と西はまだだった。
残すは、最西端の佐世保駅。
開聞岳は、この少し前まで山の中腹まで雲で隠れていたから、ラッキーだった。
雲が晴れるまで待っていた人達もいたみたい。
幸せを届ける黄色いポストがあった。
今度友達と自分に便りを出しに来たい。
何の計画も立てず、調べずに行ったけれど盛りだくさんの一日だった。
開聞岳のあたりは、向日葵や茶畑もとてもきれいだった。
北海道の夏が恋しいけれど、南の夏を満喫した土曜日だった。
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