〜 blancのひとりごと

待つ楽しみ〜職人技が光る銅製の茶筒


5月に注文した銅の茶筒が届いた。
思ったよりも早かった。

開化堂さん

 
 開化堂さんの茶筒。
 
 
ずっと買わずにいた茶筒を購入したのが5月のこと。
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メールでのやり取りだったけれど、どれを買ったらいいかの相談や注文後届くまでのやり取りなど、お店の方の対応も丁寧で、とても良かった。
 
開化堂さんは、幾多の苦難を乗り越えて事業を継続されてきた。

www.kaikado.jp

 
これを知った時、「ここの茶筒を買おう」と思った。
時代はさらに大量生産・大量消費の時代に入り、大口の取引も増え、売上が上る反面、生産力を求められるようになります。それでも変わらず手づくりを続けました。機械による大量生産ではどうしても品質が落ち、開化堂の茶筒ではなくなるからです。そのうちに、バブル崩壊の影響などで景気も下向き、度重なる値引きを余儀なくされる厳しい状況が続きました。
 

 開化堂さんの茶筒は、ひとつひとつ手作り。

100年以上も変わらない工程。

機械による大量生産では、「開化堂さんの茶筒ではなくなってしまう」

・・・こういう「こだわり」に私は心を惹かれる。
 

私の買った茶筒「銅 取込盆用120g」

 
とても悩んだけれど、お店の方に相談して「銅」の茶筒にした。

 

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紙に丁寧に梱包されて届いた。

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茶匙も一緒に購入。
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育てるのが楽しみな道具。
継ぎ目を合わせると、するすると蓋が閉まっていく。
 
開化堂の茶筒は、100年以上前から同じ工程、同じ作り方でひとつひとつが手づくり。高い気密性を誇り、食材などを湿気から守り保存することができます。高い気密性から、上蓋を閉める際に手を離すと蓋がゆっくりと閉まっていく独特の動きをします。用と美を兼ね備えた「茶筒」。簡素であるとともに、実用性があり、どなたの暮らしにもあう美しさがあります。
 (開化堂さんのホームページより)
 
 
 

とても美しくて、お茶を飲むのが楽しくなりそう。

 
早速、今年の新茶を開封して、茶筒に移す。

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120g用なので100gのお茶を入れて、ちょうどいい。
鉄瓶でお湯を沸かして、飲んでみた。
美味しい気がする。
 
修理もできるのが嬉しい。
サスティナブルな時代にも合っている。
大量生産、大量消費から、お気に入りのものを長く大事に使うそんな世の中にシフトしてきているようで嬉しい。 
 
茶筒は美しくて、見飽きない。
他の用途にも買い足したくなった。
 
 
茶筒の新調を考えている方、よろしかったら銅製の職人技が光る茶筒を検討されてはいかがでしょう。
 
取扱店舗は、こちらのリンクで確認できます。。。
 
 

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