〜 blancのひとりごと

サイドテーブルと傘立て

 

 

 

 
長いこと、買えずにいたサイドテーブルと傘立てを買った。
 

 

 

 

買えずにいた理由

 

  • 気に入るものが見つからない
  • 家具が増える

 

主にこの2つが理由で不便を感じつつ、ない暮らしをしていた。

 

クラシカルな雰囲気が好きで、そういうサイドテーブルや傘立てが欲しかったが、これというものに出会えずにいた。

 

それに、今は転勤先の仮住まい。
引っ越す時に家具は少ない方がいい。
 
そんな訳でなるべくあるもので済ませていたが、そうなるとやはり快適さが犠牲になる。
 
ベッドサイドに一時的にモノを置きたい時などは仕方なく、野田琺瑯の蓋付ストッカーに布を掛けて代用している。
 
今は足のマッサージオイルと読みかけの本、照明とApple TVのリモコンが置いてある。
 

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これは高さはベッドとほぼ同じで、蓋の大きさも本当にちょうどよく、やってみたら非常に使い勝手はよいのだがオシャレ度が皆無(涙)。
 
 
傘立てもピンとくるものがなく、玄関のたたきの隅に立てかけている。
 
 

木製のサイドテーブル

 
時折チェックしているオンラインのアンティークショップがある。
 
先日見てみたら、この度程よいテーブルを見つけた。前からあったかもしれないが気付かなかった。
 
アンティークではなくアンティーク風のテーブル。
だから、リーズナブル。
 
モダンで直線的なデザインが多い中、これはシンプルながらもアンティークな雰囲気があるのが好み。

 

引き出しがあるといいので、こちらでもよかった。

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ただ、これは高さが65cmある。

 

ベッドが低いのでなるべく低いものが良かったけれど、引き出しや下に板もあるので便利は便利。

とても悩んだ。

 

でも買ったのはこちら。

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高さは50cmと先ほどのよりは低い。

何よりシンプル。

 

これなら、実家でも自宅でも他の家具と喧嘩しなさそう。

 

探していた条件では、

  1. 木製→◯
  2. 木の色→暗めの茶色→◯
  3. デザイン→◯
  4. アンティーク→アンティーク風→△
  5. 価格→◯
  6. シンプル→◯
  7. 引き出しが欲しい→×
  8. ひとりで動かせる→◯

という感じ。

 

ベッドサイドで使いたかったが、これなら動かせるし、試行錯誤して置き場を考えるのも楽しい。

 

傘立て

 

こちらも、木製でいいのが見つかった。


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下に板があり、水も受けてくれるし、仕切りがあるから傘が偏らない。

 

風水的には外に置くのがいいみたいだけれど、これは風雪に晒すと傷みそうなので、傘を乾かしてから屋内に置きたい。

ちなみに風水では、玄関の方角により、傘立てに適した素材も変わるらしい。

傘立てって結構ヤバイ?風水で最適な傘立てを玄関の方角別にチェックしてみよう | 幸運をよぶ風水

 

掲載した写真は、いずれもアンティークショップハンドルさんのサイトからお借りした。

アンティーク家具(イギリス・フランス)、照明ライトの販売・通販|Handle

 

 

将来よりも今の快適さ

 

家具が増える、という点で悩みに悩んだ。

それに、最近モノを買い過ぎな気もしていた。

 

ただ、これは基本的に量産されてはいないから買わないとなくなる可能性が大。

 

ずっと欲しいと思っていた家具で、必ず使う。

そこで、最終的に買うことにした。

 

将来家具が余るかもしれないが、その時は自宅にあるものと今一度考えて、残すかどうか決めたらいい。

値段も1つ3万円台とかなりお手頃だから、仮に手放さざるを得なくなったとしてもそこまで後悔しない。

私のことだから10年は最低でも使う。

10年で計算したら1日18.6円だった。

そう考えると高くはない。

 

傘立てなど、立てかけているが故に時々、倒して傘に申し訳ないと思っていた。

 

この傘立てがあれば、傘のちゃんとした置き居場所も出来るから◎。

 

ということで、買うことにした。

 

モノが増える増えない、将来どこに住むか分からないから、というより今の快適さを選んだ。

 

そういう意味ではこの本も気になる。

ものを減らすのではなく「今」にちょうどいいものを選ぶこと。

真っ白い食器は好みではないけれど、カントリーというテイストはストライクではないけれど、この本は読んでみたくて気になっている。

 

イギリス的雰囲気でいうと大原照子さんのこちらの本は楽しかった。母が持っているのを借りて読んだ。

 

 

 

家具が届くのは来週だけれど待ち遠しい。

 

今は借り暮らしだけれど、少しずつ揃えたお気に入りとのんびりと暮らしたい。

 

 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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