〜 blancのひとりごと

100年前のお針箱

 

古いものが好き。
そんな訳で、古都も好き。
今回もまた京都に足をのばした。
目的は、美術館とランチとアンティークショップ。

 

 

切手やハガキをしまう箱

 

私はよくハガキで便りを出すので、その分ハガキでお返事をもらうことも多い。

それらのハガキや切手をしまう箱が欲しくて、探していた。

 
昔からプラスティック製は嫌だから木製のものを探していたけれどなかなかない。
 
ハンドメイドサイトなども覗いてみたけれど、
 
 
北欧テイスト全開。。。
 
そんな中、以前『猫のしっぽカエルの手』で放映された『ブルーパロット』という京都のアンティークショップに行ったら、あっさり見つかってしまった。
 
 

ブルーパロット

 

営業時間は11時〜20時。地図上だとこの辺りにある。(岡崎エリア)

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京都駅からだと、市バスのD2乗り場から206号で熊野神社前まで乗る。
所要時間は29分だが実際はもう少しかかりそう。運賃は230円。
 
バス一日券か、地下鉄・バス共通一日券などを買えばいいと思う。
 

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市バスだと熊野神社前のバス停からすぐ
 
 
 
 
しかも今なら、9月13日(日)まで送料無料!
 
ともかく前から行きたかったお店でようやく行くことができた。
 
 
 

突然出会えた箱

 

切手やハガキをしまえるもので、感じの良いものがなく木製のお針箱を切手や葉書入れにできないかと思って見たこともあった。

けれど、イメージと違った。

 

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これらのソーイングボックスは、それはそれで良いなと思ったけれど、私はそこまでお裁縫をしないので需要がない。

それにやはり見た目がお針箱っぽい。

(ちなみに、私はここのジュエリーボックスを使っているけれど、それはとても気に入っている。)

 

 今欲しい箱は、もっと普通の四角い箱で、大きすぎずモダンではないものだった。

 

ブルーパロットには、いろいろ素敵なものがあったし、本来は別のものを見に行ったのに、ふと目にとまったのは100年ほど昔の箱だった。

 

聞けば、お針箱だったらしい。

(私がお針箱も探したのはあながち検討違いではなかったみたい。)

 

ちなみに後から検索の仕方を変えたら、似たような形状のものは楽天であった。

 

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ただ似てはいるけれど、私は今回見つけた方が好みだった。

 

お店ではあまり時間がなくて、ちゃんと写真が撮れなかったから、サイトのもの。

 
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サイズは、こちらに記載の通り。

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素材はもちろん木で、中は桐。表面は黒檀。

黒檀は英語でエボニー。

昔から、仏壇や家具、楽器などに用いられている木材で、重さと硬さも魅力で素材としては嬉しい。

 

表に目立つ傷が少しあるけれど、昔のものだから仕方ない。

写真では見えない上の部分の蓋の留め金も好みだった。

 
一見普通の箱に見えると思うけれど、上の部分が開いて、また写真では分からない仕掛けが2箇所ほどある。
 
次の土曜日に届くので、届いたらまた書いてみたい。
早く来ないかしらと首を長くして待っている。
 
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夏の終わりの京都で、良いものに出会えた。
 

 

 

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