〜 blancのひとりごと

バッグの手放しとお手入れ

 

 

 

 
バッグを2つ手放すことにした。

1つは、未使用品のマッキントッシュフィロソフィー

 
旅に出るのにポシェットが欲しかった。
 
買ったのに使わなかった、というのは生まれて初めて。
これを買った直後に別のものに出会ってしまったのだ。
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だから、その時点ですぐこのバッグを好きそうな仲良しに聞いたら、使ってくれるというので、そのまま使わずにあたためていた。
今回、これをもう1つのバッグと一緒に譲ることにした。
 
出会ったのは、革製のロンシャン。これは使い倒しているので元は取ったと思う。

 

nuage-blanc.hatenablog.com

 

 

nuage-blanc.hatenablog.com

 

ともかくこのロンシャンを買ったがために出番が全くないので、半端に使うくらいなら綺麗なままお嫁に出すことにする。

 

前回譲って使ってもらっているもの①〜LOEWE エビデンスシリーズ

 
この友達は大学時代の親友の1人で、このバッグも譲って使ってもらっている。
今より、仕事での外出が少ない時期に使っていた。

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この時の署名が名前を一時変えた時のものになっています(すみません)

自分で言うのもなんだけれど、私はモノを大事に綺麗に使う方である。

持ち手も綺麗なまま(革)で、中も一切汚れておらず、外の布地部分もしっかりしているので捨てるのは忍びなく売ろうかと思ったけれど、大好きな友達が愛用してくれるなら換金できなくてもいい。

 

彼女はモノトーンやシックな色をよく着ているので似合うと思う。

これは私がモノトーンに挑戦しようとした時代に買ったもの。

荷物が少なくなってから、使おうと持っていたがだいぶ先になりそうなので譲ったのだった。

 

この時の記事に書いてあるバッグ。

【お遊び】私のバッグと、交流ブロガーさんのマッチング - Pleasant days

 

前回譲って使ってもらっているもの②〜LOEWE エビデンスシリーズ

 

これは彼女のお嬢様(大学生)に使ってもらうことになった白いバッグ。

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お気に入りで使いたかったけれど・・・年齢的に可愛すぎて手放しました
持ち手の裏側がゴールド。ロエベの昔のチャームも可愛くてお気に入り。
意外とモノが入るのも良かった。
 
後述の白いバッグを買ったので、年齢的にももうこのラブリーさは厳しいと思っていたところ貰い手が見つかった。
 
このバッグは当時一目惚れして即買いしたのを覚えている。
この時代のロエベは好きだった・・・。
 
 

今回譲るもう1つはLOEWE〜ヘリテイジ

 
赤い革のトートバッグである。(色違いで黒も保有。)
黒は友達にとも思ったのだが、仕事上黒いバッグも1つは必要なので残しておく。
よって今回は赤だけ。
  

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A4もちゃんと入る革トート

サイドにポケットもあるし、中の布張りも丁寧でお気に入りだった。

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中の布はワインカラーで艶がある記事。黒じゃないので中身が見やすい。

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キーリングも付いている

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使用後は、いつもこの状態で保管しているので、袋も中のあんこもある。

使用感はあるので、事前に写真を送って見てもらったところ、売るなら貰ってくれると言うのでこれも譲って使ってもらうことにした。

 

これは北の大地時代に良く使っていたバッグ。

仕事もこのサイズで大丈夫だったこともあって買ったのだが、今の仕事ではあまりこのサイズを使わないので、またライフスタイルが変わったらとあたためていた。

 

革で軽いし、気に入っているのだけれど、衣服の色の断捨離で赤い服を手放したので、出番が減ったこともあり、数年迷っていての決断。

 

手放す前にクリームでもう一度お手入れをした。

 

白いバッグをお手入れ

 

バッグは使った後はクリームでお手入れする。

先日の京都行きで使ったバッグ。汚れがないか検分してクリームで拭く。 

ただこのバッグ、汚れやすい。質が変わった気がする。

白いからではなく、昔のアマソナは多少擦れて全然汚れなかったのだけれど最近のロエベは傷がつきやすい気がしている。(それもあって最近買わない。)

昔の柔らかくてエレガントなロエベに戻らないものだろうか・・・と思うけれど今の流行りがシンプルとか北欧系だから仕方ないのかもしれない。

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今使っているのは昔々ロエべで買ったクリームだが今はもう販売されていない。

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今はもう販売していないロエベのクリーム



これを端切れで革につけてぬりぬりすると、汚れも落ちるし革の状態も良くなる。

 

古いものを使い続けるのが好き

 

古いものを使い続ける私は・・・使っている端切れは廃止になった会社の制服のブラウスを切った布!(=つまりウン10年前の代物・・・)

 

この布がなかなか素材が良くて捨てるのがもったいなかったので、端切れにして靴磨きとかカバン磨きに使っている。

思うに冷蔵庫などもそうなのだが1990年代の方がモノの質が良かった。

(驚かれるのだが、私の冷蔵庫と電子レンジは1996年のもの。日立はまだあるけれど、レンジはNational・・・。でも健在だし、機能も全く問題ないので捨てない。壊れたら考える。他人からはどうでもいい理由だが、この家電もSと買いに行ったので、出来るだけ長く使い続けたいと思っている。)

 

他にも、私が家で使っているクシは、使いやすいので未だ高校時代に買ったものを愛用している。
以前旅行に持って行ったらその当時の友達に「覚えてる、これ。まだ使ってるんだ。」と言われた。
 
これはそのクシが壊れないからであって、お金がなくて買えないわけではない。
プラスティック製のもので主に洗い上がりの濡れ髪に使っている。
高校時代に確か外で急遽買ったアイテムなのでおそらく安価なものだったと思う。
でも壊れないし、なくなったりもせず、ここまできており、今も使っているのでそのままなのだ。きっと割れるまで使うと思う。


だからちょくちょくアップデートできない・・・

 

これは単に、「古いものが好きだから」である。

執着ではなく愛着である。

 

だから、この動画もとてもときめいて良く見ている。

【ルームツアー】古民家×ミニマリスト 家具が最小限の持たない暮らし - YouTube

もう少し和洋折衷の古民家があれば欲しい・・・。

 (ただ個人的には無印良品はときめかないので、このようなお家に古い家具があったらいいのにと勝手に妄想している。キッチンや水回りは機能的な今のものが良いけれどね・・・)
 

ときめかなくなって捨てるのは簡単。
だから、なるべく捨てないように吟味して買いたい。
値段は関係なくて、安くても気に入ったものは長く使う。
 
 
 
そんなこんなで、使えるものが捨てられない性質なので、家に入れる時には今までよりもっともっと慎重にならなければと思った。
 
衣類などは劣化するので、プチプラでアップデートできればいいと思うのだが、なかなかその域に達することができない。
 
勝間和代さんの動画で「使っていないものは捨てる」「再調達コスト」ということを話されているが私も同感である。
 
ただ勝間さんのようにドラスティックにできていない部分も多いので、私のペースで
衣類やバッグなども手放しを加速しつつ、スッキリしていきたい。
 
ともあれ、今回はバッグを2つ手放した。
次は何を手放そうかしら・・・。
 

 

 

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