〜 blancのひとりごと

復活したアイテム

ロエベのアマソナのミルクティー

 
f:id:nuage_blanc:20210807121853j:image
だいぶ前に購入したもので、ネームタグの内側にイニシャルを型押ししてもらったもの。(正確な色の名前は失念してしまった。)
 
ベージュ系が欲しくて、この色自体はミルクティー色で良かったが気持ちもう少し黄色味が少ないものが良くて、買うまでかなり悩んだ。
 
でも、その当時久しぶりに出たベージュ系でまた色展開が変わると買えなくなるし、と検討の結果購入した。
 
ところが、この後しばらくして、もっと淡く、白ではないけれど白っぽい私にとっては絶妙な色が出て、そちらが良かったと思って、買うかどうかかなり迷ったのだけれど、迷っているうちにまた色展開が変わった。買えば良かったかなぁ。
 
シーズン毎に色が変わってしまうから、いつどの色を買うかはとても悩ましい。
 
小さな白いアマソナもあるから、結果的にはこのミルクティー色で良かったのかもしれないけれど、このミルクティー色のアマソナは、買ってしばらく使ってその後出番が激減した。
 
 

使わなくなった理由

 
とにかくファスナーがかたかった!
両手を使っても開け閉めに苦戦する。
一度開けたら閉めるのも一苦労。
 
肩から下げた状態で、片手で開けられないのは不便極まりない。
 
個体差かな、と我慢したものの限界がある。
 
そして、革自体も私がそれまで使っていたシリーズとは異なる、かためのもので雰囲気が何となく違って使いにくい気がしてしまった。
 
とにもかくにも、ファスナーがかたく、開け閉めに苦労するストレスで次第に使わなくなっていった。
 
加えて、気分の変化かあまりベージュの服を着なくなったことも使用頻度が低くなっていった原因。
この数年、ほとんど使わなかった。
 
 

復活した理由

 

きっかけは忘れたけれど、日本橋三越ロエベの方と話をする機会があった。

 

その時に、

  • あまりにバッグのファスナーがかたい
  • バッグの開け閉めという基本的な機能がこれでは残念
という不満をお伝えしたところ、調整してもらえることになった。
(実は購入したばかりの時もあまりにかたくて、調整はしてもらったのだけれど改善されなかった。ちなみに買ったのはロエベ路面店。)
 
過去にも調整してもらったがよくならない、という経緯も説明したところ、「しばらく預かって時間をかけて調整したい」ということ。
コロナ禍でもあり郵送で対応してもらったところ、ストレスなく開け閉めができるようになった。
 
使えば、それなりに革も少し柔らかくなってきて使いやすくなった。
 
もっと早く日本橋三越に聞けば良かった。
三越ってこういうところが好き。
 
今年買ったワンピースとの相性も良く、最近よく使っている。
 
 
 

こういうことはよくある

 

今回買ったワンピースに合わせたシルクのカーディガンもその手のアイテム。

 

10年以上前にアナイで買ったものだが、最近着なくなっていて、この度の引っ越しでも断捨離候補だった。

 

しかし、

  • シルク100%
  • 薄くて軽くて涼しい
  • 色味も微妙で気に入っている
  • 同じものは買えなさそう

そして、暑い鹿児島では着るかもと念の為断捨離しなかった。

(着なくなったのは、私が激務で今思うと痩せすぎだった頃に買ったので細身すぎるかしら、と気になっていたから。)

 

それが新調したワンピースと色味がまたよく合うのと最近また少し痩せたからきても良いかなと思って復活した。

 

 

nuage-blanc.hatenablog.com

 

このリバティのワンピースは、全体の色調はブルー系なのだが、白地にブルー以外にもピンクや黄色味が入っている為、意外といろんな色と合わせやすい。

f:id:nuage_blanc:20210808091158j:image

ピンクのバッグなら、ピンクのカーディガンと、ブルーのバッグなら、ネイビーのカーディガンと合わせると、しっくりくる。

 

手持ちのバッグやアイテムと合うか、着心地はどうか、長く着られそうかなど検討して買った。

 

 

お気に入りを長く使いたい

 

私の場合、こんな風にしばらく使用頻度が落ちても、しばらくして復活するアイテムがたくさんある。

 

未だに20代で買った服で着ているアイテムもある。

 

一度飽きたとしても、また気分が巡ってきたり、状況が変わって必要になったり。

 

その時にまた買うのもいいかもしれないが、過去に買ったものでお気に入りのものをまた使うので私は満足。

また同じように気にいるものが、買えないことも多い。

 

だから、買う時も長く使えるかどうかしつこく吟味する。

 

プチプラをアップデートも試みようと買ってみたものの、今のところ成功してなくて部屋着としても着たくないので今は止めている。

 

バッグは、ナイロン製は基本持たなくなった。底の角が擦れたらなかなか修復できないから。革ならお手入れをすれば、長持ちする。

 

長く使う為に、

  • 定番か
  • 一定以上の質があるか
  • 手入れや修理が可能か
  • 色(かなり私の場合重要)

などをしっかり検討している。

 

若い頃は『おばあさんになっても、使えるか』とよく言っていた気がする。

流石に洋服は全て、という訳にはいかないがまだ着ており、まだ着るつもりの服がある。

 

そうして買ったお気に入りはなかなか手放せない。思い出も増えてしまうから。

 

日本は、定番を持ち続けるのが難しい国だと思う。

同じものをずっと使い続けたい私は、昔からのものを同じように作り続けてもらいたいと思うのだけれど、流行で私の好きなものはすぐになくなってしまうことが多い。

 

少し前に、ロエベのアマソナもなくなるかも、という話を聞いた!

長いことロエベの定番で、どんな服にも合う(着物にも!)オーソドックスなバッグなのに。

 

なおさら、今手持ちのアマソナを大事に使わなくてはだし、本当になくなるならもう一つ買っておきたい。(色は本当に悩むが)

 

若き天才デザイナーには私の願いは届かないのかもしれない。。。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

日本ブログ村のランキングに参加しています。よろしかったら、応援よろしくお願いします♩ 

Pleasant days - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村