先日、「のんびり楽しく貯金」のハピコさんにお会いすることができた。
記事は読ませていただいてたものの、直接お話しするとやはりいろんな気づきがあり、楽しい。
ハピコさんが書かれたこちらの記事。
私と話したことを早速分かりやすい記事にされていた。
たくさん話をした中でハピコさんが「無駄なお金かもしれない」ということを気にしていると思った。
「もったいない」
「無駄かもしれない」
そこで、聞いてみた。
「ハピコさんは、何を無駄だと思うのか?」ということを。
答えを聞いて私が伝えたことは、
- 無駄かどうかはやってみたから分かったこと
- 練習により、お金の使い方は上手くなる
→必ずしも無駄ではない - 人生、無駄がゼロということは無理だと思う
お金は、お金があるところに集まる。
そして、お金を使うとそのお金が口コミでお金を呼んでくる。(その逆もある。)
使わないとお金が循環しないので口コミも広がらない。
お金にいい口コミをしてもらって、増えて戻ってきてもらう為には、財布に閉じ込めてもダメだ。
貯め込んでもいい循環に発展しない。
私がお金だとして、
- 薄汚れた家(財布)に住まわされ、
- 眉間にシワを寄せたそこの住人(自分)から
- 出かけたらだめ(使うこと)
と言われたら・・・・
その家(財布)を出たが最後、「あそこの家には絶対に行かない方がいいよ」と言いふらすだろう。
せっかく外出(使うこと)を許され、持ち主の役に立てた時も、「あ〜。もったいない!」とか「なんで出かけるの?家にいてよ。」と思われたらお金は楽しくない。
だから、お金は楽しく使う。
私はそう決めている。
そして、「失敗しちゃったかな」と思ってもそれは授業料であり、「お金に楽しい旅をさせてあげて良かった。楽しい旅をたくさんして友達とまた家に戻っておいで。」
そんな気持ちで送り出す。
お金を使うことは楽しいことであり、自分(や家族)に使うことは決してもったいなくはない。
お金をきれいな家(財布)に住まわせて、楽しく外出させてあげる。
そうしたら、友達(お金)を連れてくる。
だから自分自身も「きちんと」しておく。
お金が友達を連れてきたときに恥ずかしい思いをしないように・・・。
そして、お金が旅する世界が変わるようにお金を使おう。
それは例えば、お金が国内旅行しかできない世界観で友達を呼ぶのではなく海外旅行ができる友達を連れてくる世界観。
お金が旅する世界もいろいろあると思うのだ。
お金の行動範囲を広げることは、私のできることも広がるのだ。
そんなイメージでお金を使っている。