出光美術館
今、『京都画壇と江戸琳派』という展覧会が開催されている。
これが見たかった。
出光美術館は私の好きな展覧会が多く、時々チェックしている。
やっぱり私は絵を見るのが好きなんだなと改めて思う。
寝ていたかったけど、頑張って出かけて良かった。
素晴らしい作品がたくさんあったが、特に円山応挙の『虎図』が気になり、酒井抱一の『十二ヶ月花鳥図』が良かった。
出光美術館でいろんな美術館のチラシを見て、次は山種美術館の『富士と桜』展も行きたいと思った。
早く仕事をしなくて良くなり毎日好きなことだけする暮らしをしたいものだ。
お昼はお鮨
絵を見終わったらお腹が空いた。
ダメ元で東京ステーションホテルの鮨店に聞いてみると13時までなら、と。
急ぎ東京駅に戻り、お店に駆け込む。
店長さんが、『何か飲まれますか?』と。
あまり時間がないから悩むが、『大丈夫ですよ。』とおっしゃる。
前日家で結構ワインを飲んでしまい、休肝日と思ったがお鮨屋さんに来たのが間違い。
それでは、とまず半合冷酒をもらう。
宮城県の日高見。
あと、からすみがないか聞いたら、あるそうなので注文。
美味しかった〜。
からすみと数の子は日本酒の最高のお供だと思う。
この有田焼のお皿も良かった。
買えるらしい。欲しかったがこないだ買ったばかりなので今回は我慢したが欲しかったら買うかもしれない。
図柄は3種類。
あとは写真は撮らず、山口県の貴(日本酒)をぬる燗で追加し、ひたすらお鮨を楽しみ、最後デザートが美味しかったからパチリ。
あまりデザートはどうでもいいのだが、ここのは前回も美味しかった。
今回は和三盆の寒天で、くどくない淡い甘味とつるりとした食感が美味だった。
量も少しで程よい。
至福の時間!
KITTE
せっかく東京駅にいるので、丸の内南口すぐ近くにあるKITTEへ。
この頃には予報通り、東京は曇っていた。
ここで記念切手を買い、風景印で3枚ほど便りを出した。自分にも1枚。
届くのが楽しみ。
銀座に行ってから帰ろうと思ったが、くたびれたから帰ることにした。
新丸ビルでパンを買い帰路に着く。
好きなことができる時間は貴重
今までは、自由だったんだなぁと、
親と暮らし始めて実感する。
いつまで寝ようと、ダラダラしようと、
思い立っていきなりどこに行こうと、本当に自由だったんだ。
あの時間が愛おしい。
ほんの一年前までは、私はそんな余りある自由時間を持っていたのだ。
でも、その時は、親も歳をとるし、家族との時間も欲しいと思っていた。
どっちもどっち。
とにかく。
疲れたけれど、見たかった美術館に行き、美味しいお鮨をつまみ。
楽しい半日だった。
また行こう。。。
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