津田晴美さん
最近実家に帰り、若い頃に読んだ本を読み返しているが、この津田晴美さんの本も全く古びてない。
インターネットが出て、いろんな価値観がより早く広く多様性を持って提供されてきた今読んでも、古くない。
だから、ミニマリストブームがきて、
- 好きなものを残す
- すっきり暮らす
という概念も目新しいものではなかった。
すでに2001年頃に出版されたこの本で、
エコな暮らしやお気に入りのものを厳選することを書かれている。
この本も何回も読んだ。
たまに定期的に手に取るし、ここで津田晴美さんが語る愛用品について知ることも楽しい。
旅好き、もの好き、暮らし好き
この本も然り。
今回も手に取り読んでいる。
何回読んでも色褪せない。
旅支度や、その旅にお供する愛用品、
旅先で調達する日用品、
旅先のステキなインテリアや美味しい食べ物などなど。
自分の暮らしにはどんなものがいいか、本に書かれたものを試したり見に行ったり、ただ中東やアジア(はほんの一部旅はしたものの)は、ただただ津田晴美さんのバイタリティがすごいなぁと思って読んでいた。
この本一冊で自分もいろんな世界をちょっぴり垣間見ることができた気がしている。
手元になくて買いたい本もある。
小さな生活
こちらのサイトからの引用。
小さな生活 / 津田 晴美【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
暮らしの方が素敵かどうかは、その人の現実への姿勢なのだ。たとえば、家具をひとつも買わずに、好きでしょうがないグラスをひとつ手に入れて新生活を始めてみる。たとえば、ファブリックの色だけでどこまで部屋を居心地よくできるか知恵を絞る。すべてはひとりひとりの「小さな生活」から始まる。流されず、自分らしい暮らしをつくりたいあなたへのエッセイ。
これは、1998年の本で読んだ気もするが手元にないので、今再び読みたい。
そして、実現したいこと
熊本にある津田晴美さんのショールームに行くこと。
住む場所が変わったときのやりたいことリストに入れたものの、県を跨ぐし、まだこちらのこともよく分からずにいたから後回しになっていた。
冬が来る前に、行ってみたい。
昔から憧れていた人の出身地でありショールームがある場所に。
叶うように今一度ノートに記そう。
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