〜 blancのひとりごと

ストレスをなくす方法

この春に引っ越しをした。
 

(本題に入る前に長くなりそう。)

 

会うべく人には会う

 

最初は高齢の親のこともあり、気が進まなかったが仕方がない。
 
でも、いろんなことがあり、私はこの地に来るべくして来て、会うべき人に会ったのではないかと思うようになった。
 
そして、おそらくそれはこの土地だけではなく、その前の場所もその前の場所も生まれてからも、ずっとそうだったのかなと思えてきた。
 
 

夏に入る少し前

 

母が転倒し、骨折して入院した。

 

その頃の私は週末は、仙巌園に行ったり、近くの美術館か図書館に行く週末を過ごしていて、基本的にひとりでいた。

 

鹿児島にもあまり紅茶の店が探せなくて、1箇所入ってみた地下のお店があった。

そこは夜はバーになるお店で、スコーンは美味しかった。

 

そして、その隣にコーヒのお店があった。

多分2回くらい覗いて入らなかった。

コロナ禍でたまたま2回とも誰もいなくてひっそりと静かなお店だった。

 

3度目の正直

 

でも、ある日。

3回目に私は入ることにした。

いつだったか覚えてないが、そのお店に入り、静かで落ち着いた空間でコーヒを注文した。

 

確かマンデリンだったと思う。

 

その時はテーブルの席だった。

 

それから、何となくそのお店に通うようになった。

よく行くお鮨屋さんの近くなので、お鮨の後とか、週末買い物に出た帰りとか。

 

オーナーさんがとても魅力的な方なこともあり、店内も明る過ぎず、クラシックが流れて、何よりも今風の無印やIKEA感がないレトロなお店なので落ち着く。

 

コーヒーを注文すると豆を計り、挽いて、そしてネルでドリップするのだけれど、コーヒーを計る道具も非常に年季の入った古めかしいもので、好きな感じ。

 

常連さん

 

そこに通うようになると、常連さんがたくさんいらっしゃり、オーナーさんが私とその常連さんに紹介してくださったりして。

 

コーヒーを飲みながら、たまに会話したりもする。

 

最近はほぼカウンターに座り、オーナーさんと話したり、葉書を書いたり、そこで雑誌を読んだりと思い思いに過ごす。

 

オーナーさんが教えてくれたこと

 

昔から、私は中村天風さんを愛読していた。

 

 

初めて読んだのは、『君に成功を贈る』だったと思う。

 

オーナーさんからひょんなことから、この天風さんの話が出て、そこからいろいろお話をするようになった。

 

そして、

という2人の方の名前を聞いた。

 

ストレスをなくす方法

 

YouTubeや本で、『小林正観』さんで検索するとたくさん出てくるけれど、この方のお話が腑に落ちた気がする。

 

ストレスをなくす方法。

 

それは結局は、私の思いが作ったモノだから、作らなければいいのだと思う。

 

つまり、受け止め方。

このことが腑に落ちてきたように思う。

 

会社にいたら、心地良くないと思うことはたくさんあると思っていた。

でも、それは私が心地良くない、とかイライラする、仕事が多くて時間に追われ辛いと思うことだ。

受け止め方を変えなさい、と言われたって辛いことが現実に起きているから難しい。

そう思っていた。

でも、辛いというのも私の思い。

 

小林正観さんの話を間違えて伝えるといけないので正しくは、本やYouTubeで自分なりに受け止めてもらいたいけれど、Kindle UnlimitedやYouTubeでこの辺りを読んでみた。

 

 

 

 小林正観さんも斎藤一人さんも、神様の話をするけれど、宗教ではなく天照大御神のことを話している。

 

この世界(宇宙)には、苦しみや悲しみ、悩みはないので、ないものには神様もどうにもできない、らしい。

そして、苦しい、悲しい、辛いばかり言っている人のことは助けられない。

 

嬉しい、楽しい、幸せと感じると、神様は喜んでそういう人を照らしてくださるらしい。

 

斎藤一人さんは『ついてる』って言うと良いなんて話をしていて、でも辛い時に『ついてる』って言えない時は『なんとかなる』でもいいよっておっしゃっている。

 

この本も良かった。気持ちが楽になると思う。

 

でも、小林正観さんの話を聞いたら、『ついてる』と言ったほうがよいのかも、と思えた。

 

 

日本語は深い

 

ついてる→守ってくれているものがついてる

疲れた→憑かれた(よくないもの?にとり憑かれた)

 
こんな話をはじめ、いろんな日本語の意味(解釈)を聞いて、なるほど〜と思った。
 
憑かれた、なんて聞いたら言いたくなくなった。
 
だから、疲れた(事実疲れてはいるのだが)としても言葉には出さないようにして、疲れたと言ったり言いそうになったら、『ついてる』に変換しようと決めた。
 
嫌なことがあったとしても、『嫌な』という形容詞を付けたのは私の思いであって、起きた出来事はただの事実。
 
そして、きっと『なんとかなる』
 
 
 

ありがとう

 

オーナーさんから、『小林正観さんのお話はいいわよ』と言われたのだけれど、忙しくて1ヶ月以上YouTubeや本に触れずにいた。

 

今月に入り、やっと見てみたのだが、この方の話は私には分かりやすかった。

 

ありがとう。

この言葉もたくさん言うといいらしい。

 

でも。分かる気がする。

 

昨日も飛行機の中で、羽田まで揺れるとアナウンスがあったのだけれど、ずっと会社のこととか諸々思い出さないように、思い立ったら『ありがとう』を唱えていたら、全く揺れなかった。

 

この『ありがとう』を唱える利点は、

人の頭って同時に2つは思考できないから、『ありがとう』を唱える間は、会社のこととか仕事のこととか忘れていられる。

 

思考がそちらに引っ張られたら、『ありがとう』や『なんとかなる』に引き戻す。

 

今はそんなことをしている。

 

ストレスをなくす方法。

 

ストレスは私が作るもの。

もともと、世の中には、苦しみや悲しみ。悩みはない。

そんな前提に立つこと。

 

毎日を天国言葉で過ごしたい。

 

 

 

こういう話

 

Sは、こういう話は好きではなかった。

 

でも、彼がこちらの世界からいなくなった時に私は辛くて何であんなにいい人が病気でしかも突然に早く死んでしまったのかとかいろいろ知りたくて、いろいろ調べた。

 

そして、私の周りにこういう話をしてくれる人が増えた。

 

ちなみに宗教じゃない。

何かを信じなさいとか言われているわけではなく、

 

感謝が大事で、毎日ご機嫌で素敵に生きている人の根底には、こんな考え方があるんだな、ということを実感できるようになってきた。

 

ありがとう。

ついてる。

嬉しい。

楽しい。

幸せ。

などの天国言葉。

 

言って損はしない。

 

自分の口から出る言葉は、いいものにしたい。

それも自分を作るモノだからだ。

 

素敵な週末になりますように。

 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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