先日京都で買ったお裁縫箱が届いた。
ブルーパロットさんという京都のアンティークショップで出会ったもの。
ちなみに今日まで、送料無料。
お店に行ってみたが、アンティークといってもとてもきれいで状態の良いものがたくさんあった。
届いたお裁縫箱。とてもきれいな状態だと思う。
やっぱり、シンプルだけど古びた感じが好み。
蓋には蝶番が付いていて、手前から奥に開閉ができる。
開いたら針山が開けるスペースがあり、そこには良く使うメジャーを入れて、その横の長めのスペースにはメガネを入れてみた。
メジャーはもらいものを、さらにもらったものだけれど買い替えるほどでもなくそのまま使っている。
右側の浅い狭い引き出しにはハサミとカッターを入れた。本当はレトロなハサミを入れたいところだけれど。。。
このハサミも昔々、ミッフィー展があった時に買った年季もの。
今となっては再び買うことはないから、ミニマリストさん的には捨て候補だろうけれど、私は新たに買わないで使っている。
こう見えて、切れ味はなかなか良いし軽くて使いやすい。
その下の段には、ホチキスとセロテープと爪切り。
ハサミとかメジャーとか爪切りなどはいくつかあるので、使う場所に分散している。
今回この箱を使いたくて入れてみた。
これも飽きっぽいから、その時々で変えると思う。
他の引き出しには、すぐ使うハガキや、友人などからもらった私信や切手をしまった。
古いものだけれど開閉はスムーズ。
引き出しも軽い。
中の桐の部分は多少汚れがある。
(この右のスペースは何を入れようかしら。)
あと、1番上の部分は分かりにくいかもしれないが、手前の部分が取り出せて、奥にさらに引き出しがある。
そしてこの物差し収納!
この昔懐かしい竹の物差しが、箱の後ろ側にしまえる仕掛け!
この物差しは、お店の方がサービスしてくださった。
私は時折物差しを使うのでありがたい!
しかも竹製で、少し細め。
とても嬉しくて、用もないのに開け閉めしたりしてしまう。(子供みたい)
ご縁があって私のお家にやってきたお裁縫箱。
本来の使い方ではないけれど、これから私のところで活躍してもらう。
そして私がそのうちこの世から居なくなってもまた誰かが使ってくれたらいいなと願っている。
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