〜 blancのひとりごと

愛用品

昨年の9月上旬、京都で100年前のお針箱を買った。
 
 
このお針箱は、ちょっとした仕掛けがあり、それも楽しい。
 
とても重宝しており、大満足の買い物なのだが、まだ買ってから1年しか経ってないことに気づき、むしろビックリ。
自然に昔から持っていたかのように私の暮らしに馴染んでいる。
 
別のものを見に行った京都のアンティークショップで偶然出会い、その場で即決したもの。
これは買って本当に良かった。
 
 

京都の鳩居堂で買った木箱

 

職場の机に引き出しがなくなることになり、文具入れとして買ったものの、自宅で使っている。

 

職場には別のオーバーナイターを買ったがこれはこれで重宝している。

 

ちなみに買ったオーバーナイターはこちら。

後ろの部分に電卓とメモを立て、横にホチキスを引っ掛けている。

手前の浅い部分にハサミとよく使う筆記用具。

引き出しに付箋とか細々したものを入れている。

 

木箱に話を戻す。

買ったものが文箱なのか硯箱だったのかは忘れてしまった。

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大きめのと迷い、細身のものにしたが結果的にライティングビューローの上に置いているため、細身のものでよかった。

 

この箱には、未使用の葉書や一筆箋を入れている。

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ただの箱だが、買うときに同じものを3つほど出してもらって木目や茶色の濃さなど吟味し、一番好みのものを買った。

 

工業製品ならそこまで差はないと思うが、個体差があるものは、一つ一つ違うから複数ある時は必ず出してもらって選ぶ。

 
ちなみに敷いている布は、ピーターラビットのマルチカバー(ベルギー製の刺繍)でこれも衝動買いしたもの。
今は季節的に暑苦しいので畳んでいるが、寒くなったら広げるかもしれない。
 
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140センチ四方で、ピーターと仲間たちが織り込まれている。
 
 

トローリーワゴン

 

これも大正解だったもの。

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引っ越しで部屋が2部屋も減り(涙。部屋は減ったが家賃は上がった。)、テレビ台を処分し、このワゴンにのせたのだが、天板の下にスペースがあるため、ここにブルーレイレコーダーを置くことができ、下の引き出しにテレビ台の下に入れていたものを収納。

 

しかもキャスターが付いており、リビングの方に向ければ食卓からもテレビは見られる。

 

これは比較的新しめ、といっても1960年頃のイギリスの家具だから60年くらいは経過したもの。

イギリスのこの家具もよもや自分が日本に連れてこられて、テレビ台にされるとは思ってなかっただろう。

 

天板にはウィリアム・モリスティータオルを敷いている。

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テレビの色を黒にしておけばよかったと後悔。

 

同じ時期のイギリスのショー(ブック)ケースも買ったがこれも良かった。

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欲しいもの

 

今欲しいものは、私の好きな古いものが合う容れ物(家)。

実家には合うようにと思って選んではいるものの、自分にも古い(でも、こぎれいな)平家が欲しい。

 

あとは、ナイトテーブル。これも今いろいろと見ている。

 

シンプルモダンが流行っていた気はするけれど最近また少しだけレトロなものも復活してきている気がしないでもない。

 

愛用品の一部を書いたが、今回はどれも木製品だった。

 

先日たまたま無印良品のフロアを通りがかったとき、白のプラスティック製品がズラーっとあって私は長居できなかった。

避けていたらますます苦手になってしまった。

 

トローリーワゴンが100歳になるのは、2060年。

私の方が先に逝きそうだが、また誰かが大事に使ってくれたら、と思う。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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