京都でフレンチ
お店の名前は、レ シャンドール
地図を掲載すると、バス停の河原町三条からは、南西にある。
ちなみにこの地図にある京ガストロノミーkozoも行ったけれど私はレ シャンドールの方が好き。
Kyo gastronomy KOZO キョウ ガストロノミー コウゾウ【公式】
リッツ・カールトンのイタリアンは美味しかった。
話を戻すと、今回は野村美術館のある南禅寺界隈から行ったのでバスに乗り、河原町三条で下車。
そこから、新京極あたりを通り、
今回の頼んだコース
- アミューズ
- オードブル2皿
- メイン
- デザート
のコースにした。
どのお料理も見た目も好きだし、味もとても美味しくて、大満足。
一皿一皿が、きちんとしていて、見た目も整っており、思った通りの味がするのが嬉しい。
私は創作料理は苦手。
奇抜な盛り付けとか、必要以上に凝らなくていいので、良い素材を選び、調理に神経を傾けてもらいたい。
アミューズ
この日のアミューズは、パプリカのムースで底にはトマト。
オードブル1皿目は、ズワイガニ
オードブル2皿目はフォワグラとイチジク
見た目はシンプルな一品。
フォアグラは表面がカリッとして、でもそのカリッと感が、硬すぎず程よい。
添えられたイチジクの甘みとフォアグラの味が口の中で調和し美味。
前回京都で食べたフォアグラを使ったお皿より断然好きだった。
やっぱりオーソドックスに作られたお料理が好き。
メインはフランスのシャラン鴨
真鯛と和牛と迷ったが、どちらも素材は家でも食べられる。
でも、シャラン鴨はなかなか買わないので、こちらのお皿にした。
私はここ以外ではあまり鴨は食べない。
今まで鴨が美味しかったのは、銀座のレカンとここ。
他にもあると思うけれど一度行って、好みが合うところでしか頼まない。
確か前回かなり前だけれど食べたのも鴨だったかも。(シャレじゃない(笑))。
これは、柑橘やベリーソースではなく、鴨を焼いたときの肉汁で仕立てたソースに黒胡椒が添えられたこれまたシンプルな一品。
付け合わせの野菜も手を抜かず美味しい。
デザート
甘さ控えめなブランマンジェ。
私は盛り合わせより、このように1つのデザートが好き。
引き合いに出したら申し訳ないけれど、前回京都で食べたお店のデザートより圧倒的に満足だった。
これだけ作るより一品に注力してくれる方が好み。
ブランマンジェの口当たりといい、フルーツの甘さも程よく完食。
やはり、フレンチは正統派が好き。
食後はハーブティーにした
最近、飲みにくい持ち手の白いカップで出てくるとがっかりする。
ウェッジウッドだった。
2時間ほどゆっくりと満喫。
ワインはソムリエさんのおすすめに従って大正解
写真は撮らなかったけれど、今回は2杯。
本当はシャンパーニュ、白、赤にしたかったが、最近仕事含めフレンチとイタリアンが続きワインを控えたかったから我慢。
いつもならシャンパーニュにしたかもしれない。その日の京都は快晴でやはり暑かったから、泡ものは美味しいに決まっている。
そして白なら大好きなロワールのソーヴィニヨンブランを頼んだはず。
でもソムリエさんのおすすめはいつも美味しいので今回の1杯目はご提案いただいたアルザスのピノ・グリにした。
これが本当に美味しくて大正解。
やはり、料理に合うワインを用意されている。
少し濃い目の落ち着いた麦わら色の黄色で、南国系フルーツのとても良い香りがした。
(南国系フルーツ自体は好きじゃないけど。)
味は甘さも感じ、程よく重厚で、最後に少しよい苦味がくる。
フォアグラにも調和して本当に美味しかった。
また飲みたくて、ワインの名前を教えていただいた。
埼玉の蓮見ワインさんが輸入しているらしい。
ドメーヌ・リーフレのピノ・グリ クラシックだと思う。
https://hasumi-wine-shop.jp/SHOP/219.html
同じ作り手の違うぶどうはAmazonで見た。
ちなみに「グリ」とはフランス語で「灰色」。
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