刺し子にトライ
糸をどうやって取り出すのか
糸が輪になって、束になっている。
説明によると輪っかの部分を切ることになっているが、切っちゃって大丈夫なのだろうか?
これもYouTubeで探して何とか解決。
やはり、糸は輪になっていて、1箇所が結んであったので、その反対側をカットし、直線にして1本ずつ抜き出して使うらしい。
刺し始めも難しい
説明書の内容は理解できたと思うが、手がついていかず、こちらもYouTubeのお世話になる。
ともかく最初の外枠を縫うのにもまた1時間以上。
この状態になるまで、相当の時間を費やした。
ちくちく刺しながら、これが戦時下の工場で物資を作らないといけない状況だったら、私はあまりに出来が悪く鬼軍曹みたいな人に罵倒されるかもしれない、とおかしな妄想まで出てくる始末。
とにかくようやく四隅の縁取りが終わったら、3時間くらい経っていた。
中の模様に着手
糸を変えながら、ひたすらに同じ方向に刺しながら進む。
簡単そうに見えて、難しい。
これ、時間がある人でないと無理。
十字花刺し模様は難しい
いろいろ見ていたら、こんな記事を見つけた。
一部抜粋。
太糸でも可愛いのですが、どうしても糸の強さに晒が負けてしまい…難易度が上がります。
斜めは縦横の十字を繋いでいくので、十字の仕上がりが仕上がりを左右します。
十字花刺しに自信が持てると、どんな刺し子にも挑戦しようという気持ちになれます。
少しでも参考になれば幸いです。
オーマイガッ!
私はどうやら難しい柄をいきなり買ってしまったらしい。
知らないということは恐ろしい。
どうせなら欲しい柄を作ろうと選んだのだが難易度が高い模様を選んでしまった。
チーン・・・
とにかくやるしかない
おそらく、縦方向と横方向が終わった後、斜めに刺す時が難しいみたいだ。
しかも縦方向と横方向を丁寧に刺さないといけないらしい。
すでに不器用さを炸裂させて、縦方向の差し目は微妙。
確かに刺しながら、ここがこうだとあとで模様がきれいに繋がらないかも?と思った。
運針みたいに刺すとどうしてもずれるし、かと言って一針ずつ刺してもまっすぐになるとは限らないし、その方法だと恐ろしく時間がかかる。
このあとはもう少し気をつけたい。
完成したら、母にあげるつもり。
早めに仕上げたいんだけれど。
とりあえず気長に続けるしかない。