- モノがない時には徹底的に買わない
- 今買わないでやり過ごしているモノ
- 気に入るものがないのでトレイは買いません
- 実は、ミルにはちゃんと専用受け皿が売っています
- 買わずに済ますことが結構あります
- 「もったいない」「贅沢」と思えることも許可すると日常になります
- 私が思うもったいないこと(あるけれど、あまりそこに目くじらは立てない)
- 自分の人生で、自分以外に大切なものってあるのでしょうか?
- 私が大事にしていること
モノがない時には徹底的に買わない
〈ワイ・エム・ケー・長岡〉籐ベッド(シングル)|三越伊勢丹通信販売 オンラインショッピング
この商品のセミダブルです。
大きいので、お値段は当然これよりかかりましたが、やっぱり買ってよかったです。
ちなみに大きさが微妙で(手作りのため)、作り直してもらったせいか、その後セミダブルは三越伊勢丹通信販売の画面から消えてしまいました・・・。私のせいかもと密かに心配しています。
今買わないでやり過ごしているモノ
両方ともプジョーで、クリアな方がソルトミルです。
ペッパーミルは、使った後そのまま置くと胡椒がどうしても少しだけこぼれます。
プジョー ペッパーミル(手動&電動)通販店【KITCHEN PEUGEOT】
気に入るものがないのでトレイは買いません
気に入るトレイがない為、今はミルの受け皿に紅茶の箱を使っています。
私にとっては、非常に使いやすいしまい方なんです。
なんとなく幅がちょうどいいと思って入れたら、意外に便利でした。
箱なので倒れないのも便利だし、紙なので軽いです。
その後、暫定措置のまま、継続使用中。
しかも、箱とミル色も似ています。流しの上の吊り戸棚に入っています。
ついでに街でたまに受け取るティッシュ。
台所で使うのに、ちょうどいい幅なのでこれも入れています。
中身の紅茶は缶に移し替えて使用しており、紅茶がなくなって新しいトワイニングを買ったら、このミルの箱も取り替えます。
トワイニングはデイリー。
フォートナム&メイソンやハロッズは休日に楽しみます。
実は、ミルにはちゃんと専用受け皿が売っています
私は現時点で黒胡椒を調理で使っており、食卓で使う訳ではないので、この形状はそぐわないんです。
それに、吊り棚から取るのには不安定。 落とす可能性大!
クラシカルな雰囲気が好きなので、その点でもちょっと違う。
だから、買っていません。買うなら、銀のトレイがいい・・・。
お値段は、1,400円。失敗したとしても大した値段ではないかもしれません。
買えない値段でも決してありません。
でも、
- 好みではない
- 使い勝手に疑問が残る
と分かっているモノを買ったら「やっぱり買わなくてよかった」となる可能性が非常に高いので買いません。
買わずに済ますことが結構あります
気にいるモノがない場合、買わないのでこういうことがよくあります。
他の暫定措置。
- 例えば、レシートの保管。
一定期間だけ捨てないレシートがあります。
それは、この厚手の封筒にどんどん入れています。
厚紙なので、かなり丈夫。
レシートの保存自体をそのうち止めるかもしれないので、クリアファイルを用意するのはやめました。
分厚さ故に立つので、戸棚の中に立てかけています。程よい硬さ。
見た目も好きです。クリアじゃないから、中身も見えなくていいです。
厚手の紙のモノを使うことが多いです。
- 毎日記録しているほぼ日手帳とボールペン
小さな紙袋に入れて、戸棚にしまっています。
使うときだけ出して、終わったら袋ごとしまう。
しまう場所が変わるとまた収納方法も変えたくなるので、紙袋が収納にフィットしなくなったら、その時点で手放せばいいし、捨てるのも簡単です。
収納も自分が使うモノによって変化するので、今時点で固定するのが難しいです。
終の住処が決まったら、落ち着くかもしれません。
落ち着いたとしても、収納グッズにお金はかけないと思います。
そんなわけで、収納グッズは買わない。
お金の使い方にメリハリをつけています。
「もったいない」「贅沢」と思えることも許可すると日常になります
私はいつからか、衣食類に対して完全に自分軸を持つことにしました。
そう決めたんです。
(自分一人の時。人と一緒の時は相手により変えます。)
きっかけは、自宅で飲むワインだったと思います。
ある時、友達に「家飲みにシャンパーニュなんてもったいなくない?」と言われました。
ちなみにその友達もシングルでお金もちゃんとある友達です。
私は素直なので「そうか、もったいないのかしら」と思って、あまり考えずにスパークリングワインに変えてみたんです。
スパークリングワインも別に不味くはありません。
でも微妙なところでやっぱりシャンパーニュと違います。
どちらが好きかといえば、私はシャンパーニュ。
ちょっとの間スパークリングワインを飲んだのですが、ある夜ふと「シャンパーニュを飲めばよかったわ・・・」と毎回思って入る自分に気がついたのでした。
私は、シャンパーニュを普通に飲んでいた(自分軸)のに、他人軸でもったいないと思ってやめたんですよね。
それに気がついてからは、シャンパーニュに戻しました。
もちろん、飲んでみたいスパークリング(例えば、フランスのクレマン・ド・〜〜などは好きなので飲みます)があれば飲みます。
ただ「もったいない」という軸で諦めることをやめました。
私が私の楽しみにシャンパーニュを飲むことは、もったいないことでも贅沢でもないのです。
自分で「もったいない」と思うことでも、どんどんやっているとそれが当たり前になってもったいなくなくなり、「日常」になります。
私が思うもったいないこと(あるけれど、あまりそこに目くじらは立てない)
- 半端なものを買って、捨てる
- 乗り気ではないものに参加して使う時間とお金
この2つくらい・・・?
好きなものの中で、あれこれ迷ったり、悩むのは楽しい時間。
でも、好きではない物事に時間とお金を費やすのは、もったいないこと。
吟味して買ったつもりでも「なくてもよかった」と思うことはたまにあります。
でも、それはやってみたから分かったこと。
そういう意味ではその同じ失敗を繰り返さなければ有効な経験だったともいえます。
乗り気でない行事に参加して「意外に楽しい」ということだってあります。
人生、無駄も必要だと思うので、あまりそこに目くじらを立てないようにしています。
最近どんどんゆるい人になっているのか、
- モノが多かろうと少なかろうと、どっちでもいいんじゃない?
- 買い物を失敗したところで死ぬわけじゃないし
- 自分のご機嫌が一番(その時は買いたかったんでしょう、きっと)
そんな感じで過ごしています。
ただそんな中でも、私の中では「半端なものを買って、捨てる」というのがすごく嫌だということだけはブレないので、「気にいるモノがない時には徹底的に買わない」を心がけています。
自分の人生で、自分以外に大切なものってあるのでしょうか?
他人との関係は置いておいて、自分の暮らしを見つめる観点で、です。
今読み進めているこの本。
電子書籍で購入しました。
この中に、こんな文章がありました。
いいお話・・・と昔の私なら100%そう思いました。
まず自分の時間を精一杯生きて、プラス人のためにもきちんと生きる。
どちらが多いではなく、両方充実させたい・・・
私はそう感じています。
天秤ではなく・・・うまくいえないけれど、自分>他人、自分<他人でもなく、優劣はない。
やっぱり神様ではないので、自分が満たされていると自然と人のためにできることが増えると思います。
私が大事にしていること
自分にとって、どうでもいいものは絶対に買わない(という心構え)
価値あるものは、値段に関わらず買う、お金を払う
自分のものでも人のものでも、これ!と思った時は躊躇わない
このメリハリです。
先日、私の大切にしている人々の中のお1人に、プレゼントをしました。
多分、普通(何が普通かは分かりませんが)の人からは「高い」と言われるかもしれません。
でも、そのプレゼントは、
- 見た瞬間私がとってもときめいて
- その贈る相手にとても似合うと確信(その人の好みのために作られたみたい)
そんなアイテムでした。
私自身も欲しいと思っているのですがなかなか「これ!」というものを決めきれず、
私より絶対その人に似合うし、私のベストはまだないんだなと思って、同じお金ですが自分のものではなく人に使おうと瞬時判断できました。
その贈り物は、とっても喜ばれて私も嬉しい!
それは、日頃から自分にいろんなことを許しているからだと思います。
私の番は、またくるから。
【許可】自分で自分に許可を出すこと - Fully enjoy!Single Life〜シングルを謳歌する暮らし〜
ということで、秋から未来の私のためにしていた予約の日です。
楽しんできます。
それでは・・・。
Have a wonderful weekend !!