食事の際は、必ずお盆を使っている。
流しに下げるのも楽だし、テーブルにお皿のシミがつくのを防げるからだ。
あとで机を拭くのも楽である。
この細長いトレイは、私の苦手なプラスティック製だ。
でも4年前のある日、私の目に留まって家にやって来た。
ボタニカルな図柄が気に入って、かなり長時間迷った。
気に入ると割とポンと買う方だったが、この数年は「ものを増やさない」ために考えることにしている。
一番悩んだのは、素材だった。これが陶製だったら「即買い」したかもしれない。
ただ残念なことに、これは私の苦手なプラスティック製なのだ・・・。
ROYAL BOTANIC GARDENS,KEW のマークがついている。
写真:リブインコンフォートのサイト 🔗
「ROYAL BOTANIC GARDENS,KEW」は、キュー王立植物園(ロンドン)のことで私が再び行きたいと思っている公園の1つ。
相当悩み、一緒にいた母(せっかち)に
「早くしなさい」
「あとで欲しかったと騒ぐくらいなら、さっさと買ったら」
と後押しされ、買ってしまった。セールで1,000円しなかったので値段で悩んでしたわけではないが、今思うとこんな安価でうちに来てくれたんだ・・・と思う。
柄+柄だが、ちょうど小さなお皿とマグカップが乗る。
このあと、飲み物は別のグラスがよくなり移した・・・。
このグラス(バカラ)は本当にグラスの縁の口当たりがよくて、廃番になってしまったのが悲しい。
ワイングラスだが、ステムがないので普段使いにぴったりなのだ。
アイスティや麦茶などソフトドリンクを飲むにも使っている。
おそろいのシャンパーニュグラスは最初父のビールグラスにあげたのだが、弟が気に入り最近持って行ってしまった!(先日帰省した時に家になかった・・・彼はあれしか使わないので母が渡してしまったらしい。)
お気に入りすぎて、私もワイングラスとシャンパーニュグラスのスペアを持っているがあるだけ買っておけばよかったと後悔している。
・・・!話が逸れてしまった。
気に入っているのは、このトレイも同じだった。
サンドイッチトレイにも使えそうだが、あまりパンを食べないので私の用途は、
ちょっとしたお菓子と飲み物を置くことがほとんど。
細長く場所を取らないので、重宝している。
苦手なプラスティック製ではあるけれど、それ故に軽い。
お盆やトレイがない暮らしは私には考えられない・・・。