南関東の山は、夏は暑くて無理なので冬に低山を登ります。
今回は鋸山に行きました。
展望台からの眺め
この日は霞んでいますが、房総の冬は真っ青な空が広がることが多いです。
晴れている日は本当に真っ青で美しいです。
これは富山(とみさん、と読みます)。
この日は霞んでいてちょっと残念でしたが、快晴だと富士山や伊豆大島も見えます。
夕方は大島が見えました。
対岸には久里浜港。
神奈川県の久里浜港と千葉県の浜金谷港の間はフェリーが運航しています。
東京湾が一望できるので、見晴らしも最高です。
山頂だとカップラーメンが美味しい
普段あまり好きではないカップラーメンが、山頂だと美味しいです。
その時展望台にいた集団のおじさま、おばさま達から、この携帯用ガスボンベが注目を浴び、「いいなぁ、美味しそう~」と言われたのですが、余分がなく分けられませんでした。ごめんなさいm(_ _)m
山の中の植物も魅力
風もなく穏やかな冬日和。
赤い実が沢山なっていました。
こんなのも落ちてます。
紫陽花が残ってました。
房総は「常春半島」とも呼ばれ温暖なので、冬でも結構花が咲いています。
山自体は急な階段が多いです。
山頂
山頂よりも展望台の方が広くて景色もいいです。
下山して11,000歩くらいでしたが、アップダウンが多く、位置エネルギーをかなり消費したかも。疲れました。
石切場がたくさんありました。
海が近いのでコースの途中から海が見えて、良かったです。
山を降りたら、水仙がチラホラ咲いています。
下山後、漁港直営のお店に。
休日はかなり混むのですが半端な時間で空いてました。
朝獲お鮨とミックスフライを注文。
とても美味しかったです。
お鮨に入っていたハガツオが珍しく味も美味しかった。
握り方は美しくはないけれど、他の魚、サワラやワラサ、鯵、マグロも美味しかったです。
フライもサクサクでした。
イカ、鯵、サバ、ブリ、ヒラメだったかな。どれも美味しかった。
くたびれたけど楽しかったです。
房総の冬(千葉県の冬)
房総の冬は、冬という感じがしません。
(一度北海道に住んでしまったせいだと思います・・・)
この日は12月半ば・・・ですがラベンダーも咲いてました。
寒いのが苦手な人は、千葉県はいいかもしれません。
気候が温暖で物価が安いです。
千葉から埼玉に引っ越した友達は、夏が暑く冬が寒い。
千葉から神奈川に引っ越した友達は物価が高いと嘆いていました。
(注:神奈川も埼玉もとてもいいところです。優劣の問題ではないです。)
秋田から越していらした方は、「冬でも布団が干せる!」と感激していました。
房総の楽しみ方
この日は、房総半島で終わりましたが、通常はもっとアクティブが私のパターンです。
早朝:山に登る。10時くらいには下山。
フェリーで三浦半島に移動
昼食:三浦半島でマグロを楽しむ(美味しいです!)
午後:横浜で遊ぶ
夜 :中華街&みなとみらいで夜景
帰宅(帰りは、横浜から高速です。)
これが私の東京湾1周プラン。
横浜が鎌倉になることもあります。
みなとみらいが、港の見える丘公園になることも・・・。
実はイセエビも美味しい
春と秋なら、三浦半島に渡らずイセエビを千葉で満喫するのもオススメ。
実は房総は全国屈指のイセエビの産地なのです。
(あわびも・・・)
イセエビ祭りもあります。
お刺身と単に茹でただけの食べ方が大好きです。
一番好きな眺望は、360度パノラマ伊予が岳
千葉のマッターホルンと言われています。
大好きな山です。
高いところが好きで、山頂でも山の突端に座るとせいせいします。
画像はヤマレコからお借りしました。
私はこの鎖の先の突端に行って座るのが好きです。
(ずっと前は鎖はなかったような・・・・・・)
千葉で唯一「岳」がつきますが標高336.6m。
大学時代に、長野県に住んでいる友達に「そんなの山じゃない」と言われました。
はい、その人の住んでいるあたりは標高700m以上。
千葉県の一番高い山(愛宕山408m)が全国で一番低い山なのです・・・。
標高500m以上の山がない唯一無二の県です。
(友人は、500m以上の山がなくてもディズニーランドがあるもん・・・と言っていましたが・・・個人的にはディズニーランドはどうでもいいです。)
駅も楽しい! 富楽里とみやま
「ふらりとみやま」と読みます。
ここのスイートポテトが小さくて登山のお供にぴったり。
新鮮な野菜も本当に安くて、沢山買って帰ります。
(ここにこなくても日常的に安いのですが・・・笑)
千葉は何にもないイメージだと思いますが、意外に楽しめる場所が多いです。
ということで過去記事を修正しました。