黒神埋没鳥居
サイトの説明。
大正3(1914)年の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、上空18,000m以上まで上昇し、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。
ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。
もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。噴火後、住民は神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしました。
しかし、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されています。これからも大噴火のすさまじさを後世に伝え続けていくことでしょう。
鳥居の先に進むと社殿もあります、お参りされて下さい♪
有村溶岩展望所
この地図はサイトからお借りしたもの。
桜島ビジターセンターの方が西側で、鹿児島市内からのフェリーはここに到着する。
島の右側は、大正の噴火で、大隅半島と地続きになっている。
島の東側の黒神埋没鳥居から、時計回りに南に向かうと有村溶岩展望所は近いのだが、バスの時間の問題もあり、一度反時計回りで桜島港に戻り、そこでバスに乗り変えた。
有村溶岩展望所の眺望も素晴らしかった。
この頃から天気は下り坂。
ライオン岩があると書いてあったが、多分これ?
ここは遊歩道もあって、散策できるし、眺めも良かった。
人も私達2人しかいなくて静かな時間を満喫。
普通の土曜日なのにこの人のいなさは何だろう。
昼間は気温25度と暑かったが、夕方日が陰り、肌寒くなり、ようやく鹿児島も夏が終わった気がした。
帰りのフェリー
帰りは17時45分のフェリーに乗船。
バスの一日乗車券に付いていた割引で200円が160円になった。
小雨が降り、夕焼けは見られなかったけれど静かな海と街と港の明かりが美しかった。
友達のSONYのXperiaの方が実際の美しさを撮れていた気がする。
iPhoneは写真はいまひとつ。(iPhone13は劇的に改善されたとAppleの人は言っていたけど)
こちらは鹿児島港側。
異国情緒に溢れ、日本じゃないみたいな錯覚を覚えた。
もしくは、どこかのアトラクションみたい。
ここから徒歩20分ちょっとで自宅があるなんて不思議な感じがした。
行きは歩いたが、帰りは一日乗車券に市電も付いていたので天文館まで市電を使った。
10月の最後の土曜日は、桜島を満喫。
文化の日は、菊を見に行った。
今日は陶器の里に行って、前から気になっていたものを買うつもり。
たまたまだけれど、お店の方から今の期間2割引きだと伺った。
先日オーダしたお皿があったけれどそれも今日にしたらお得だったのね。(まだ届いてないし、その時知りたかった。)
疲れたけど、起き出して支度をしなくては。
皆様も良い週末をお過ごしください。
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