要精密検査
根拠のない自信が今回ぐらついていた
- この数年ストレスフルだったかも
- 半身浴最近サボり気味だったかも
- 加工品、前より食べてるかも
とか
気のせいかお腹の辺りが何だか違和感、腰痛もあって内臓疾患かも、
といろいろ不安だった。
前は絶対癌にはならない!という根拠のない自信があったのに。
今回の指摘は、自分で調べたら、
癌かそうではないかの切り分けしかない感じで、恐ろしかった。
『この指摘の場合、癌かそうではないかの切り分けが必要だから』と先生もおっしゃっていた。
癌が困るのは
個人的には、積極的治療はしたくない。
癌細胞を殺傷する薬はいい細胞も殺してしまうし、闘うより共存したい。
別に寿命が来たらそれでいい。
はずだったのだが、今はまだ困る。
私がいなくなったら母が嫌がる施設に行くことになるから、それが可哀想で。
まだ死ねない。
指摘は『胆のう壁肥厚』
胆嚢壁肥厚とは、胆嚢の壁が通常時よりも分厚くなっている状態です。
通常、健康なヒトの所見は、「胆嚢壁肥厚なし」の状態です。「胆嚢壁肥厚あり」は異常所見で、胆嚢が炎症を起こしていることを指しています。
(中略)
胆嚢壁の肥厚の有無を調べるためのエコー検査は、主に右季肋部痛を訴える患者さんに対して行います。
(上記サイトより引用)
右季肋部痛などないのに。
健康診断で分かり、それで再検査になった。
『胆のう』のことなんて、考えたこともなかった。
何の自覚症状もないし!
以前より外出は減って、酒量も激減しているのに?
と思ったが、調べると、自覚症状はなく、エコーで発見されるなどという記述もあった。
腹部エコーで見つかったが、もう一度検査は腹部エコーだと言う。
その後、結果によりMRIかCTとなるらしい。
何としても『何ともない』結果を引き出したかった。
結果は『おそらく』大丈夫
胆のう壁の正常な厚さは3ミリ以下だそう。
私の今回の結果は2ミリくらい。
あと2.8ミリのポリープがあり、先生は『良性だと思うけど(自分も神様じゃないから絶対とは言えない)心配だったらMRIを撮るけど』とのこと。
ただ先生の口調と絶対MRIをした方がいいなら、そうおっしゃると思うのでいろいろ話をした結果、半年後にもう一度腹部エコーをすることにした。
ポリープのことは健康診断結果には書いてなかった。
今回の腹部エコーで教えてもらったこと。
胆嚢ポリープとは、胆嚢の粘膜から胆嚢の内側に発生した隆起のことで、検診や人間ドックなどの腹部超音波検査を行った際に偶然見つかることが多いものです。大部分が良性で、ほとんど癌化することはないと言われていますが、稀に悪性のもの(=胆嚢癌)が存在するケースもあり注意が必要です。(https://hinyouki-shokaki.jp/より引用)
まさに私は検査で偶然見つかったもの。
知らぬが仏だが、稀に悪性もあるとのことだから怖い。
女性ホルモンの減少
私は最近コレステロールが高い。
ポリープはそういうものも影響するみたいだから先生に聞いてみると、年齢的に女性ホルモンが減るから仕方がないらしい。
私が最近大好きなバターを控えているが、それ以外はどちらかと言うとヘルシーだと思う食生活。
父と弟から、その食事で痩せていて、何でコレステロールが高いのか分からないと言われているが、私も聞きたい!
と思っていたが女性ホルモンの低下のせいなのか。
これからのこと
今回の指摘でいろいろ考えた。
改めて、体を冷やさず免疫力を高めて癌にならないようにする。
ストレスを溜めない!
ストレスが一番心配だった。
体を温め、ストレスを溜めない。
感謝の気持ちを持つ。
そして、
やりたいことを先送りしない。
今回もし癌だったら、と思ったら、
まだまだやりたいことたくさんあるのに!
って思った。
だから、やりたいことはやる。
先送りしない。
老後の資金の心配をして、やりたいことを我慢してもそこまで生きる保証はないのだ。
バランスは必要だけれど、年老いた親を見ると80近くなったら今のように動けない。(もちろんアクティブシニアのように私より元気なシニアもいるけど、私は普通に老化すると思うから)
若いうちに、心残りがないようにしたい。
私は美術館や旅が好きだからどんどんしておきたい。
今できていないクラシックコンサートや能楽鑑賞も諦めたくない。
仕事があって社会とのつながりもあることはありがたいから、仕事もしっかりやる。
そんなことを改めて気づかせてくれた今回の指摘だった。
とりあえずホッとした!!
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