親友の故郷を訪ねて一泊。
何人かの親友はほとんどが地元だが、この友達は信州に住んでいる。
駅前がこんなにも爽やかな空気の美味しい街。
友達の実家の近所のお寺。
住職さんの奥様が英語を教えていて、子供の頃このお寺で英語を学んだらしい。
羨ましい。
新緑がきれいで人も少なく癒される。
翌日行ったこちらも誰もいなくて静か。
田舎に行くと、皆何にもないと言うけれど、何にもないことはなく、
たくさんの美しい自然とか温泉とかいろんなものがある。
室町時代からある古い旅館に泊まったが趣があった。
ロビーの奥にそれぞれ個室があって
夕飯は個室で食べられるからゆっくりできた。
一人で夕食はのんびり。
以前は彼女の実家に泊まっていたが、ご両親も高齢だし、今後は私は外に泊まろうと思って。
初めてこの土地とホテルに泊まった。
一泊二日だったけれど、いろんなところに行って充実の旅。
ご両親にも親友にも会えて、心の洗濯ができた。
最初は古い旅館の設備に戸惑い、どうしようかと思ったが、慣れてくると
昔はこうだったのかなあとか、
リニューアルしたら古さがなくなるからこのままでいいんだろうなぁ、と
じわじわと良さが分かった気がする。
束の間の自由時間は終わって、また日常がやってくる。
あるものに感謝して、過ごしていこう。
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