加齢と共に、今までこんなことなかったのに・・・という症状が増える。
今回は「もう肝機能が悪くてワインとサヨナラしないといけないかも」と思うくらいひどかった・・・。
疲労の蓄積が原因かもしれない。(でも今までだって疲労困憊でもこんなことにはならなかった・・・)
飲んだのは先週末届いた北海道「多田農園」さんのワイン
「多田農園」さんの白ワイン(ぶどうはピノ・ノワール)
同じ白ワインでもこちらの方がまだまし(失礼)ながする。
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ワインは低めの温度で冷やして・・・
この週末は気温がぐんぐんと上がり、暑かったので用事のために外出していた先で帰ったら冷やして飲みたい・・・という気分になっていた。
帰宅して、納戸から引っ張り出して濡らしたタオルに巻いて冷凍庫にイン!
30分くらいで概ね冷える。(忘れると破裂する恐れがあるので必ずタイマーを!)
このワインは冷えている方が美味しい気がする。
ワインの外観(色)
見た目は、以前飲んだ時と同じ淡い淡いピーチ色。
ピンクよりオレンジの色味が勝っているが非常に淡い。
ロゼまではいかない。(白ワインだし)
透明感もあって綺麗なワインだと思った。
グラスを変えて飲んでみた。
白ワインのような青みを帯びた黄色味やグリーン系の色は見られない。
白とロゼの間みたいな感じで、黙って出されたら「何ワイン?」と思うかもしれない。
それから、とても小さな気泡がたくさん入っていた。
ワインの香り
コルクを抜いた瞬間、香りが立って何というか「健康そう」なフレッシュ感があった。
香りははっきりしているのだが、よく分からない。
(香りを表現できない情けなさ)
少なくともピノ・ノワールでよく言われるベリー系の香りはあまりしない気がした。
(よく使われるピノ・ノワールの香りの表現:チェリー、アセロラ、クランベリー、ラズベリー、ストロベリー、スミレ、バラ、なめし革、紅茶・・・)
ちょっとスッとした香りがするけれどミントという感じでもなく難しい。
ワインの味
体調のせいもあると思うが、今回は酸味を強く感じた。
ただ甘くはなくさらっとしていて、軽くて飲みやすい。
ワインが苦手な人でもいいかもしれない。
食事はあまりこってりしたものは合わなさそう。
(でも丸瀬布で食べた時はビーフシチューも出てきたけれど大丈夫だった・・・。)
そんなに癖がないので、普通に和食とも合いそうな気がする。
次はここのメルローも飲んでみたい。
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千歳空港にもこのワインは置いてあったから、「富良野まで行けない」という人も空港で買えると思う。
本来なら赤ワインに使われるピノ・ノワールが白ワインになっている。
(どうしてそうしたのか聞いてみたい・・・)
興味がある方は1回お試ししてみても・・・。
ピノ・ノワールと言えば、今年はドメーヌ・タカヒコさんのが買えなかった。
来年は買いたい・・・。