時々トマトソースを作る。
以前はホールトマトの缶を買っていた。
ホールトマトの買い置き
数年前まで2個ストックして、1個使ったら買い足しておくということをしていた。
缶の買い置きがあれば、思い立った時にトマトソースが作れるから。
と思っていた。
でも本当は買い置き・作り置きが好きではない
基本的に食材含めてあまり買い置きをしない。
作り置きも好きではない。
管理が面倒なのと、その時に食べたいものを食べたいから。
これは育った環境が大きいと思う。
実家は、ご飯の冷凍もしない。
レンジもほとんど使わない。
だから私自身、同じようなスタイルになってしまった。
食べたい時に食べたいものを食べるのが楽。
ホールトマトの缶だけあっても・・・
トマトソースの材料は、
- ニンニク
- 鷹の爪
- オリーブオイル
- 玉ねぎ
- トマト
- +アルファ
が基本。
6はないこともあるが、イカのシーズンは私はイカを入れるのが好き。
ベーコンはほとんど使わない。
ただある時気が付いた。
トマトの缶があっても、玉ねぎやニンニクがないことがある。
結局買いに行くのだ。
トマトで作ったら普通に美味しい
だったら、作りたい時にフレッシュなトマトを買って作ればいいと思った。
トマトだけで600円くらいするけれど、缶はやめて普通のトマトで作ったら、やっぱりフレッシュだから美味しい。
以来、トマトソースを作りたい時に、トマトを買って作っている。
それでホールトマトは買わなくなった。
作り方は極めて簡単
- ニンニクをスライスする
- 鷹の爪の種を除いておく
- お鍋にオリーブオイルとニンニクを入れてから火にかける
この時は極々弱火。火が強いと一気にニンニクが焦げるから。 - 途中で鷹の爪を入れる
- ニンニクと鷹の爪の香りを出している間に玉ねぎをスライスする
- 香りが立ってきたら玉ねぎを炒める
- しんなりしてきたら、イカや何かトマトソースに加えたいものを入れる
(入れなかったらシンプルなトマトソースになるだけ) - あれば白ワインとかシャンパーニュを加えると味が深まる
- トマトを適当な大きさにカットして、お鍋に加える
- 水分がとんで煮詰まるまで煮込む
私はお塩を入れないけれど、入れるなら玉ねぎを炒める時でいいと思う。
(人に出す時は入れるけれどヤリイカなどを入れると出汁が出るのでなくても美味しいと思う。)
使うトマトは房付きトマトやアイコが多い
今は年中いろんな野菜が栽培されているとはいえ、私の中ではトマト=夏。
冬はあまり欲しない。
ただ先日久しぶりに食べたくなりトマトを買ってきた。
この小さなアイコはとても美味しくて、煮込むのはもったいないと半分はそのまま食べた。
なんとなく粒が小さいトマトの方が、味が凝縮している気がして、大きいトマトではなく小さいので作っている。
これから春が過ぎて夏になれば、トマトが美味しくなる季節。
作る頻度が上がると思う。
今は、ル・クルーゼで作っているけれど、圧力鍋なら時短になるんだろう。
ビタクイックの圧力鍋も欲しいと思う今日この頃・・・。
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