3月4日の記事。
iPhoneにたまにニュースの通知が入るのだが、その中の1つだ。
どんなものかと読んでみたけれど、目新しいことはなかった。
昔読んだこの本にも同じことが書いてあった。
だから「やっぱりそうなのかな」と思う。
みんなが同じことを言うということは、やはりお金持ちのお財布の特徴は共通なのかもしれない。
- 長財布を持つ
- 財布の金額×200倍が年収になる
- 財布の中は綺麗に保つ
以前、新しいお財布を新調した際、100万円をしばらく入れておこうと試みたが、分厚くて入りきらなかったので、最大限入る分を入れておいた。
帯封も入れている。
その効果のほどはいかに・・・。
効能はともかくも、1番と3番は普通にできること。
お財布だって中は綺麗な方がいい。
そんなわけで、お財布も綺麗に保とうと思う。
前置きがものすごく長くなったが、私は日常的に総合口座を活用している。
こちらの記事でいうクッション貯金に似たようなものかもしれない。
総合口座を知ったのは高校生の時だ。
父から聞いた。
もし大学時代にアルバイトをするならば、早くに100万円のお金を貯めるように言われた。
理由を聞くと、「100万円で総合口座を作ると実質190万円まであるようなもの」とのこと。ザックリした説明なので詳しくは自分で調べて欲しい。
総合口座(そうごうこうざ)とは - コトバンク から引用。
普通預金単独ではなく、定期性預金などとセットで設定できる預金口座。普通預金のみの利用でも口座の開設は可能。定期性預金残高を担保に、普通預金の残高を超えた融資を自動的に受けることも可能。ポイント制度を設定するなどして、利用状況に応じてサービス内容を優遇することも多い。
普通預金と定期預金とを1冊の通帳にまとめ、普通預金の残高が不足した場合には定期預金を担保として自動的に借り入れができる仕組みの口座。
つまり、普通預金の残高を超えた融資を自動的に受けられ、その場合の利子はさほど高くはない。
そんな訳で、私は貯金をして、総合口座の元手を作った。
定期預金部分を多くすればその分流動的に動かせる現金が多くなる。
クッション貯金が普通預金ならば、50万円が流動的資金。
総合口座にしたら、50万円の9割までがさらに動かせる金額になる。=95万円が流動的資金。
私の貯金法は、
- 給与天引きで先取り
- 確定拠出年金も活用
- 引き出せない、引き出しにくいもので貯める
の3つ。
残りを好きなように使う。
この『好きなように使う』際に、時には普段の流動的資金をはみ出そうになることがある。
その時に総合口座が活躍するのだ。
キャッシュカードも一枚でいいし、一時的にマイナスになってもまたプラスに戻せばいい。
利子をビタ一文払いたくない人には向かないが、貯金といざという時の資金を両立するのにまだ貯金を始めたばかりの人には有効な手段と思う。
まずは100万円。
それを貯めたら190万円までは使える資金が増える。
そこからは、毎月一定額、ちょっと無理かなと思うくらいの金額を貯金に先に回す。
生活費が多少はみ出そうになっても、当座の資金は190万円もある。
大丈夫。
父の言うことを聞いて、まず100万円を貯めた。
だから社会人になっても、この元手があるから、収入の3割位を貯金にまわせた。
まずは100万円を貯めること。
そこから貯まる体質がスタートする。
さて。
実家に戻り、母に紅茶の缶を1つ欲しいとお願いした。
左側のが私のものとお揃い(昔、私があげたから)なので、希望したが、母も紺色のが使いやすいとのこと。
よって、こちらをもらうことにした。
フォートナム&メイソンのお菓子が入っていたものだ。
ユキコさんぽいと思う缶だ。ユキコさんのブログはこちら。
この缶にはハーブティーを入れるつもりである。