山種美術館で絵を見てきた。
芸術の秋!
美術館三昧の予定。
山種美術館
今週は『日本画に挑んだ精鋭たち』
明日が最終日。
来週会う友達は、日本画に興味がないので美術館は1人で行ってその後銀座で合流してランチの予定。
明日24日(日)までなら前売り券が買える。
山種美術館へは、JR恵比寿駅から歩いた。
美術館前の交差点。
入り口正面の壁にもアート。
展示室はB1Fにある。
山種美術館へ来たのは本当に久しぶり。
唯一写真OKだった作品。
速水御舟の『白芙蓉』。
ここでは、絵葉書と奥村土牛のクリアファイルを購入。
見終わった後は、イタリアンを食べてから白金台に移動して、松岡美術館へ。
イタリアンは山種美術館に行く途中で見つけて開店前だがお店の方がいらしたのでその場で予約した。
人気なのか、12時半に行くと賑わっていて満席だった。
おいしかった。
松岡美術館
その後白金台へ向かう。
ここは同じ企画展の後期を見に来た。
リピーター券提示で半額600円。
後期はルノワールの絵が変わるので見に来たかった。
あとは、前回ざざっと見た一階の常設作品ももう一度見たかった。
撮影OKの展示も多い。
モネ、ルノワール 印象の光
今回見たかったルノワールの作品
後期のみ展示。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《リュシアン・ドーテの肖像》
《リュシアン・ドーテの肖像》
ビスケットを手にした愛くるしい男の子の絵で背景の柔らかな赤と色白のふっくらした男の子の肖像が展示作品の中でも目を引いた。
モネ『エトルタの波の印象』
古伊万里の展示も充実
私の好きな鍋島。
徳川吉宗時代に倹約令で派手な色が使えなくなり藍と白に。
柿右衛門も素敵だ。
『色絵花鳥文六角壺』柿右衛門様式。
『色絵花卉文八角杯』
こちらは『色絵牡丹樹木図大皿』
1690〜1730年代。
この展示室はずっといたいくらい好きだった。
さらには古代オリエント美術の展示も
写真は撮らなかったが、プトレマイオス朝初期の彩色木棺もあった。
こちらは雌ライオンの頭をもった女性像で表される女神、セクメト像。
エジプトの新王国像時代。花崗石でできている。4世紀頃。
ゼウス。こちらはローマ期。2世紀頃のもの。
あとは写真が撮れないが、現代彫刻でムアとグレコが8体。
他にも中国仏教彫刻、ガンダーラ彫刻、インド彫刻、クメール彫刻も充実。
ディエゴ・ジャコメッティ 猫の給仕頭
写真がダメなので絵葉書を買ってきた。
ロビーにある展示品で前回気になっていたもの。
高さ30センチほどのブロンズ像。
この人について調べると、ブログが出てくることが多い。
Wikipediaによると
ということらしい。
私はまだ彫刻は明るくないのでリンクを載せておく。
猫の給仕頭(ディエゴ・ジャコメッティの彫刻)に会いに、松岡美術館へ!(東京・白金台)
美術館を梯子して、かなりくたびれたけれど友達度会えたし、楽しい一日だった。
日本ブログ村のランキングに参加しています。よろしかったら、応援よろしくお願いします♩