コロナで時間はありそうなものの、何だか気持ちの余裕がなくて、放置していた絵を描くこと。
先日、京都の鳩居堂で買ったとき皿。
丸いのと梅型。
2つ買うところが私だと思う。
まずひとつ買ってからでもいいのに。
丸い方はまだ未開封。
やはり買って満足、もしくは安心するタイプかも。
でも、せっかくだから使いたくて久しぶりに絵を描いてみた。
とき皿が動機になったならば買って満足も悪くはない。
もう一つは親友のお母様と電話をしたこともきっかけ。
私が出すハガキに、お母様も花の絵を描いて返してくださる往復書簡が続いている。
私も花の絵を描くこともあるがこのところ、既成の絵葉書での便りが続いていた。
お母様は、私の便りで『自分も旅をした気になる』と喜んでくださり、先日も久しぶりだったので長くお話ししたが楽しいひと時だった。
そんな訳で、久しぶりに描こうと筆を取った。
やはりブランクを感じる。
でも梅型のとき皿はやはり良かった。
分かれているから、絵筆を洗う時に使い分けられる。
前は水が濁ってくると、いちいち取り替えていたが今回はしなかった。
使った色は、11色で黄色からグリーン系統だからあまり濁らなかったというのもあるけれど。
描いたのは金柑。
疲れてる時はこの作業は向かない。
描きながら、だんだん雑になる。
だから昨年は離れてしまったのかもしれない。
描き始めた年は、疲れていても描く理由があったんだけど。
もともと大雑把な性格もあって、だんだん適当になるのに、今回最後は眠たくて面倒になってきてしまった。
しかも2枚目の菜の花。
これは裏がハガキになっている水彩画用紙なのだが、上下反対に描いてしまった。
色を塗り終えて、お便りしたい人にハガキを出してきた。
気持ちに余裕がある時の方がいいと思いつつ、描くことで余裕が取り戻せたら良いなとも思う。
今年はまた絵を描く時間を増やしたい。
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