神宮
今から思えば、関東より近いところにいるのだからもっと通えばよかった。
ということで、2日かけてお参りしてきた。
何回か行っているので、全部周ろうとかそういう意気込みはなく、適当に。
パンフレットを初めてもらってきた。
今時のはQRコード付なのね。
伊勢神宮の正式な名称は『神宮』といって、
皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の2つの正宮と14の別宮他、諸々合わせて125社の総称だそう。
内宮→ないくう
外宮→げくう
正宮→しょうぐう
別宮→べつぐう
お参りは豊受大神宮(外宮)から
伊勢神宮は、豊受大神宮(外宮)と皇大神宮(内宮)があり、お参りの順番も決まっている。
画像はパンフレットのもの。
お参りは、
- 外宮(正宮)
- 外宮(別宮)
- 内宮(正宮)
- 内宮(別宮)
の順番にする。
伊勢神宮参拝切符
今回初めて、伊勢神宮参拝切符なるものを使ったけれど、なかなかよかった。
伊勢神宮参拝きっぷ|伊勢志摩のお得なきっぷ|観光・おでかけ|近畿日本鉄道
いくつか種類があるけれど、一定区間の特急券が何枚かついていたり、バスのフリー乗車券もあり、お得。
そして、1月はさらに記念品の引き換え券があった。
これは、内宮参拝の最後にふと気付いて(1枚使っていない券がある)聞いてみたら、今月だけ記念品として、↓ この置物をいただける。
以前の私ならもらわなかった気もするけれど、記念にいただいてきた。
いつかこれを見たら2021年のお参りの記憶が蘇るだろう。
話が逸れたが、外宮と内宮の間はバス移動になるし、このバスのフリー券と特急が何回か乗れる伊勢神宮参拝切符は使ったらいい気がする。
最初は伊勢市駅から
コロナが不安だったが、結論から言うと会社に行っているより人に会わなかった。
電車を降りた直後の伊勢市駅。
人がほとんどいない。
コインロッカーもあったが、私は写真右側の手荷物預かり所に荷物を500円で預けた。
豊受大神宮(外宮)
豊受大神宮は、豊受大御神(とようけのおおみかみ)をご祭神としている。
この豊受大御神は、天照大御神の御饌都紙(みけつかみ)で食物の神様、ひいては衣食住、産業の神様だそう。
足を踏み入れた瞬間から、空気が違う気がする。
清々しい気持ちで、ものすごくリフレッシュできた。
不思議。
ずっといたいような静かできれいな空気の中、砂利を歩く足音も心地よく。
この日はお天気も素晴らしく、最高の初詣になった。
お参りの後、御朱印をいただく。
写真の右側。左はこの後に行った外宮の別宮である月夜見宮の御朱印。
あと家族と自分にお守りを購入。
外宮の別宮〜月夜見宮へ
外宮は正宮だけお参りして、今回は少し離れた月夜見宮(つきよみのみや)へお参りした。
一度外宮の外に出る。
外宮に戻り、せんぐう館の横で勾玉池を見て、
この日は、外宮と外宮の別宮(月夜見宮)をお参りして終了。
この後、和菓子を購入。
横断歩道の向こうが赤福のお店。
ぜんざいを食べる時間がなく、2個入りの赤福を購入。
これ、悩んだけれど3個入りを購入。
前に人からいただいて、とても美味しかった。
赤福はいろんなところで買えるけれど、これは滅多に買えないから自分で買えたのは初めて。
赤福は2日目の帰りの電車でおやつの時間に食べ、この日お昼ご飯の代わりに二軒茶屋餅3個を完食した。
私は二軒茶屋餅の方が好き。
柔らかいきな粉餅の中に餡が入っているけれど、赤福より甘くはない気がする。
出会えてよかった。
二軒茶屋餅角屋本店 | グルメ・みやげ | 伊勢志摩観光ナビ - 伊勢志摩観光コンベンション機構公式サイト
伊勢市駅から賢島へ
再び伊勢市駅に戻って、近鉄に乗り賢島へ。
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