ようやく届いた「ワイン基本ブック」。
ワイン雑誌「ワイナート」から、基本が分かる新シリーズとして発売されました。
本の内容
基本ブックということで、
◆ブドウの基本14品種
◆ワインの基本を知る
→ワインの産地
→ブドウの栽培とワインの醸造
◆ブドウ品種の特性
◆ワインをテイスティングする
→ティスティングの作法
→ワインの色から分かること
→ワインの香りを見る
◆ワイングッズカタログ
このような内容になっています。
写真も豊富で、ブドウごとのワインのマリアージュなども載っていて楽しいです。
好きなぶどう品種の特徴
ちなみに私の好きなブドウはこんなタイトルで紹介されています。
知性よりも感性に強く訴える魅惑的な赤ワイン品種
白い花にハチミツの華やかさ。繊細な高貴品種。
産地の気候により変幻自在。白ブドウのアイドル。
質の高い赤ワインに欠かせない品種
ワインをこれから飲みたいという人にも入りやすく、ある程度飲んできた人にとっても知識を再確認できる本だと思います。
最後の方には、シャンパーニュ&スパーリングワインミニブックがあって、様々な種類のスパーリングワインが掲載され、合わせる料理なども載っています。
ワインは楽しく飲めたら、それでいい
私が「ワインが好き」というと、ワインはよく分からないなどと言われることもありますが、私も分かっていないと思います。
ただ飲んでいくとある程度のことはなんとなく分かってきますし、極端なことを言えば、単なるお酒で飲み物の一種だし、分からないといけないものでもないと思います。
美味しく楽しく飲めたら、それでいいのです。
ワインを飲んでみたくて、ちょっと知りたいなと思っている人に読んでもらえたらよいな、と思います。
今日のワインは「甲州 きいろ香」
先日まとめ買いして実家にあるワインはデイリーにはやや高めなので今日は、こちら。甲州のきいろ香を買いました。
ビンテージは2013年。
本当は、勝沼醸造のアルガブランカ イセハラを飲みたいですが、なかなか売ってないんですよね。
牛肉をさらりと焼いて、合わせました。
合うけど、ワイン単体だとちょっと物足りない感じ。
フランスのワインの方がやっぱり好きです。
その時々で飲んだ味わいも変わるし、新しい発見もあるし、やっぱりワインは楽しいです。
今回もさっさと飲んでしまい、外観や香りの検分を忘れました。
まだまだ飲む>勉強 な私です(笑)