プラスティック製品が苦手なため、基本買わないのだけれど、今回一時凌ぎに生まれて初めてジップロックの袋を買った。
目的は、新米の保管
霧の箱を冷蔵庫の野菜室に入れたくて、ずっと探しているがよいサイズのものがない。
3Kgと1kgがスタッキングできるシンプルな木箱を探し求めて数年。
見つからなくて、今までは購入した時の紙袋を使っていた。
袋そのまま保管の難点
残り少なくなると、お米が取りにくい。
冷蔵庫保管だし、一年くらいで食べきるので虫は大丈夫だけれど、とにかく取り出しにくい。
そして、今年は2種類食べ比べで白米を追加したからどうしたものかと悩んでいた。
しかも白米は真空パックで来てしまったので、袋保管ができない。
ジップロック・・・好きじゃない
友達と話すと、「とりあえずジップロックにしたら?」と回答がきた。
苦手だけれどやむを得ない。
今まで、もらう時にジップロックに入っていることはあったが、基本中身を食べたら捨ててしまっていた。
自宅での保管は極力蓋物かガラスの容器。
霧箱は今はいいのがないので、買いたくない。
もちろん冷蔵庫に入れないことを考えれば、選択肢は広がるが、そのうち引っ越しするし今箱類は妥協して買いたくない。
(同じ理由で、絨毯も買い控えている。)
そんなわけで、生まれて初めてジップロックを買った。
大きさは、MとLの2種類
それぞれ198円(税抜き)だった。
Mサイズに入れたのは、もう少しで食べきるお米2種類。
- 三分つきの伊賀米コシヒカリ(昨年の新米)(手前左)
- 白米:北海道のゆめぴりか(昨年の新米)(手前右)
奥はLサイズ。新米の白米1kg。
- ゆめぴりか(奥左)
- のななつぼし(奥右)
いずれも北海道産で、中野商店さんのもの。
見分けがつかないので、真空パックの袋のお米の名前部分を切り取って中に入れた。
(ラベリングとかマステを使うとかはしない・・・)
ふっくりんこの3分つき5kgは、一時凌ぎのライスストッカーに入れる予定。
いずれも冷蔵庫の野菜室で保存する。
食欲の秋。
ななつぼしの白米を、早速炊いて食べたのだが、お鍋の蓋を開けたら、お米の良い香りがふわっと立ち上り、おそらく水加減も良かったのかとてもよい炊き上がりだった。
粘り気も甘みも程よく、さっぱり目でとても美味しかった。
ふっくりんこは三分つきにしてしまったが白米も買えば良かったかもと後悔。
白米も美味しいので、どのお米を食べるか選ぶのも楽しみである。