栗を買った。
丹波産は売っておらず愛媛のもの。
栗を買った
勝間和代さんの動画を見て食べたくなった。
動画ではクール宅急便でキロ買いをおすすめしていたが、今週も来週も忙しく、栗剥きする時間がなさそうで迷っていたところ、いつも野菜を買う場所に少量で売っていたので買ってきた。
ちなみに韓国さんより200円ほど高かった。
多分栗自体、良いものを買った方が美味しいと思う。
今回のはあまり甘くなかった。
来年バタバタしてなかったら、早めに丹波栗を予約しようかなと思う。
栗の下処理
いろんな方法があり、
- 一晩水に浸す
- 40℃のお湯に15分浸す
- 熱湯に3分浸す
などがあったので、私はフツフツくらいに湧いたお湯に3〜5分浸した。
この下処理で、外側の鬼皮が柔らかくなって、剥きやすくなる。
栗の剥き方
まずは勝間さんオススメの栗くり坊主を使った方法は、勝間和代さんの動画を見ていただければと思う。
私は栗くり坊主を持っておらず、買う前に何とかならないかと動画を探したら見つかった。
それがこちら。
慣れれば、確かに20秒で剥けるかもしれない・・・。
栗の下の部分に包丁を3箇所入れる。
その時切り落とさないようにして、最後に切り込みを入れたところを押さえて、栗を引っ張るときれいに剥ける。
一番きれいに剥けたのはこれ(写真左)で、3回でツルッと剥けた。
渋皮を剥くのが面倒だったけれど、まだ栗が残っているから次はもう少し上手く剥きたい。
時間がなかったのと剥くのが結構大変で、渋皮剥きの写真はない。
もともと調理の過程で写真を撮るのは非効率だし、手間なので好きじゃない。
そして、栗ご飯
渋皮を剥いてから、少しの塩と醤油ひとたらしで一合半のお米と炊いた。
今回は、ななつぼし(北海道産)の新米。
白米で食べないと本来の味が分からないと思ったが、なんとなくななつぼしの気分だった。
栗ご飯は、我ながら美味しく炊けた。
少量のお塩と醤油は全くお米に影響せず、他人が食べたらもっと味が欲しいと言われると思う。(私には満足)
炊いたら、少し甘みが増して、またおそらく新米のななつぼしが美味しいんだと思う。
お米もふっくらで重くなく、お米自体の甘みもしっかりある。
ななつぼしは、白米で食べるのがオススメとあったので、次回はちゃんと白米で炊いて味わいたい。
とにかくお米も栗も美味しかった。
これで、湯葉がなくなったからまた来週京都で調達予定。
余談だが、このお箸は「市原平兵衛」で、飯碗&汁椀は「山田平安堂」のもので、両方とも大のお気に入り。
飯碗も汁椀もとても軽くて扱いやすい。
お箸も細くて、つまみやすい。
この秋、時間が許せば、もう何回か栗ご飯を炊きたいと思う(けれど・・・無理そう・・・)。
意外にやってみると簡単なので、自宅で栗ご飯、おすすめである。