〜 blancのひとりごと

お土産のやりとりは控えたい~モノでなくても気持ちは伝わってる!~

お土産って、気持ちを伝えるのに大切なアイテムだと思います。

と思うのですが、私には気が重いものでもあります。

今回勇気を出して、お伝えしてみました。

(長い記事です。)

お土産のやりとりは控えたい

私は好みがあります。

当然、私以外の他人にも好みがあります。

私の家族、特に母は好みでないものをあげるとハッキリ私に伝えてきます。

娘がせっかく買ったものであったとしても、自分が好きでなかったら容赦なく言われます。

実際問題私も好みでないものは要らないので、正直お土産のやりとりは気が重いことがあります。

家族や自分、友達には基本的にお土産は買いません。

(相手によります。「何でも嬉しいタイプ」の友達には真剣に考えてあげます。)

「欲しいものをあげたいから」です。

そして、「milktea(blanc)は、お土産くれない=ケチだから嫌」と誤解する人は理解してもらえなくても仕方ないと思っています。

(ツイッターアカウントで同じ名前が使えませんでした。紛らわしく申し訳ありません。)

幸い、そういう人は周りにいません。

今は困ってない

多分みんなそうだと思います。

たいていの必要なモノはあるから、困ってないはず。

だから、日用品とかリラクゼーショングッズとか、お菓子とかを頂いても、使いきれなくて、食べきれなくて、困ってしまうんです。

もちろん、ストックしておいたらよいけれど、物が増えて気分的にも重たいです。

今も、頂き物の

・アロマオイル

ロクシタンのハンドクリーム

・お菓子

・布巾

・タオルハンカチ

などが滞留。

毎回欲しい人がいないか聞いて、新しいうちにもらってもらうか、やりくりして、それでもダメなものは諦めて、保有するか、

相当辛い気持ちで手放す

かです。

でもそれもなかなか出来ず、

お菓子は頑張って少しずつ食べます。

アロマオイルも必要以上に湯船に垂らし、ハンドクリームはあまり使わないからなかなか減らない( ; ; )

布巾はしまったままです。まだ何枚もあるから。(年末にさよならするかもしれないです。)

ということでジワジワと地味にモノが増えてしまいます。

ミニマリストさんでも「お土産は別物?」という疑問。

私の場合、

・甘いものを滅多に食べない→お菓子をもらうとちょっと辛い。

・日用品もそんなに使わない→必要なものは揃っており、間に合っている。

・リラクゼーショングッズ→必要な時に自分で買う。たくさんは要らない。

不思議なのは・・・

ミニマリストさん達もモノには拘るのでは?」

「不用意にモノは増やしたくないのでは?」

と思うのですがお土産は感謝や親愛の気持ちとして別なのでしょうか。

でも私は思うのです。

”感謝や親愛の気持ち”はとっても大切だし、私も大事にしたい。でも!

モノで伝えなくても、伝わってる!

だからモノのやりとりはなくても良いのです。(私の場合です。あってもいいです。私にはなくても大丈夫ということです。)

「その人に会いに行く」のが目的。その人が私にお土産を持っていなくても「がっかり」しません。

私に会ってくれることで十分嬉しいです。

他人と自分は違う

当たり前だけど他人と自分は違うんですよね。

ちょっとした量のお菓子は、みんなはすぐ食べちゃうかもしれないけれど、私は消費するのが大変。

(しかもたいていが甘すぎて辛い。あまくないお菓子の場合は、しょぱいなど味が濃い。)

お菓子より天然の干し椎茸や昆布やカツオぶしの方がよほど嬉しい。

逆に私がこれ美味しい!とすぐに飲んでしまうハーフボトルのワインは、飲まない人には大変。

そういうことなんです。

「自分が好き=他人も好き」

とは限らないのです。

また私の好みを近しい人は分かってくれてますが、好きなもの、愛用品でも頂くタイミングが重なれば使い切れない。

だから難しいのです。

ということで勇気を出してお伝えしてみました

今度札幌でお会いするメグさん

ミニマリストさんです。

お伝えしたことは、

①私へのお気遣いはいらないこと

②お土産のやりとりは控えたいこと

今回、今いるところ→羽田→千歳→羽田→実家となるので荷物も少なくしたい。

バタバタしているから、余裕もない。

何が喜ばれるのか、考えるのも難しい。

私はお菓子を食べないから何が美味しいかもあまり分からない。

ということでお話しました。

結果は、

「お土産の件了解しました。そうやってはっきり仰ってくれると、こちらもやりやすいです(^^)あと、何か送ってくれたのですね、ありがとうございます!」

とお返事を頂き、ホッとしました。メグさん、ありがとうございます!

メグさんに要らないものを増やしたくない、欲しいものリストにある蜂蜜も食べたくて買っちゃうかもしれない・・・と思い、アマゾンの欲しいものリストから、モノではないものを送りました。&私へのお返しは要らないとお伝えしたのです。

そのお返しで人を煩わせたくないから。

それを考えるのも楽しいのかもしれませんが、余裕がない時は負担なこともあります。

私は相手が欲しいものをあげたい、と真剣に思うからハードルを上げて疲れちゃうのかもしれないです。

モノではなく情報で教えてください♡

私も美味しいお菓子や素敵なグッズは知りたいし、欲しくなったら吟味して買いたいです。

だから、私とお会いしてくださる方には、モノを準備せずとも、

情報で教えてください!

それで大満足です。

もちろん、手作りで買えないものは仕方ないのでそこは難しいですが、それでも欲しかったら購入したい。

ちなみに、手作りモノでは、

keiさんの帽子

和菓子のハナさんの和菓子

は買いたい欲しいモノです。

keiさんからは腕をあげたら、とおっしゃって頂けたので、その時にはオーダーしたいと思っています。ピンクとベージュと白とベージュのリバーシブルって決めています♡

ハナさんの和菓子はお茶を習っていたのと、もとから練りきりなどはたま~に抹茶と食べるので興味津々なのです。

モノを選んでくれた人の気持ちが分かる

分かるからこそ、不要なモノだった時に、

言えない→またもらう→言えない

という連鎖に陥ります。

私の為に買ってきてくれたのに申し訳なく思い、それを要らないと思う自分を嫌になったりするのです。

だからこれからは可能な限りお伝えすることにしました。

勇気を出して書いたらスッキリしました!

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