〜 blancのひとりごと

旅先では、普段から自分が使うものしか買わない、持ち帰らないと決めている

 

 

 
旅先で、人のお土産を買うことはあっても自分のお土産は原則買わない。
人へのお土産も本当は買いたくない。
 

お土産について

 
人へのお土産を買いたくないのは、お金の問題ではなく、その人にとって好きなものをあげたいと思うから。
 
お土産にそこまで考えないよ。もらったら嬉しいし。」という友達もいるけれど、残念ながら私は「もらったものが何でも嬉しい」タイプではないし、そうやって「考えないで選ばれ、もらったお土産」に悩まされることも多いので、自分がされて嬉しくないことを人にもしたくないだけなのだ。
 
私が買ったお土産が必ずしも相手の好みとは限らない。
そのことは以前記事にしたからそちらに譲るとして、自分のお土産も基本的には買わない。
 
ということで、旅先で何か買いたいと思ったら、基本的にお土産ではなく普段から使う、もしくは食べるものを買う。
 
 

先に結論:今回持ち帰ったもの(6点)

  1. 生ゆば&乾燥ゆば
  2. スコーン(ベノワ)
  3. 紅茶(HEDIARD) 
  4. お弁当(下鴨茶寮)
  5. 靴下
  6. 布巾

 

4番までは食べ物なのでいわゆる「消えもの」。

5番、6番は旅館でいただいたものである。

 

以下、時間があったらお読みいただければと思う。

 
 

毎回、必ず京都に行ったら買う食品(定番)

 
何回も書いている・・・毎回必ず買う湯葉
(前回は疲れて買わずに帰り、早くに在庫がなくなり後悔したので今回は荷物になっても買った。)
 
大豆製品が大好物。ゆばはいくらでも食べられる(気がする)。
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乾燥湯葉と生湯葉
湯葉は半分は冷凍にした。残りは賞味期限までに食べる。
 
来月も行くので乾燥湯葉は1つにした。
今は京都に行く都度買えるけれど、東に戻ったら買いにはいけなくなる。
栃木にも湯葉はあるけれど、毎回栃木まで買いには行けないだろう。
 
とりあえず、その時が来たら考える。今は定期的に湯葉が買えて嬉しい。
 
 

今回初めて買ったスコーン&紅茶

 
一緒に行ったのお母様が買ってくれた。(実はゆばも買っていただいた。)
前から気になっていたベノワのスコーンとエディアール(HEDIARD)の紅茶。
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HEDIARDの紅茶は、茶葉がセールで大変お買い得になっていたが今はティーバッグの方が楽なので2種類。
 
ベノワのスコーンは、プレーンとイチジクとくるみ入りとクロテッドクリームをスコーンに練り込んだもの。
賞味期限は3日。
 
ちなみに昨日イチジクとくるみを食べた。
トースターで温めるといいのだが、レンジのトースター機能は時間がかかるので、魚焼きグリルで焼いた。
柔らかめでサクサクして普通に美味しかった。
 
でも食べてみて、やっぱり私が一番好きなスコーンはフォートナム&メイソンのものだと再認識。小ぶりで、しっとりさとサクサク加減が好みということが分かったので次回からは基本買わないと思う。
 
また来月の帰省&北海道(三越札幌にある)に行くので買って食べたい。
(ただ前回札幌に行った時は場所が変わっていてスコーンに気がつかなかったので今置いてあるかも確認できたらしてこようと思っている。)
 
それぞれお好みがあると思うけれど、気になった方は、店舗一覧を貼っておくので一度食べてみてはいかがでしょう。
(お店によってスコーンの有無も違うかもしれないので、調べてからお出かけください。)
 
<余談>HEDIARDの本店は、パリのマドレーヌ広場にあって、FAUCHON(フォション)と同じく有名な高級食料店。
 
「紅茶はイギリス」「ワインはフランス」な私はあまりフランス紅茶を飲まないので、買わないのだけれど、とっても久しぶりにエディアールを飲んでみたくなって買ってもらった。
 
新宿の「ラ・ターブルエディ・アール」は、スイーツや可愛いものが好きな女子にはおすすめ。
私自身は、あまり「スイーツ」「可愛い」には魅かれないので食べないけれど、
こういうの(↓)がお好きな方は一度足を運んではいかがでしょう。
 
・・・話が逸れていくので京都に戻す。
 

番外1 買わなかった「塩芳軒」の和三盆「百とせ」

 
いつも好きで買っていた塩芳軒(しおよしけん)の白い和三盆。
JR京都駅の伊勢丹の地下1階のお菓子エリアにある。
塩芳軒の和三盆は「さざれ石」もあるけれど、私はこちら(「百とせ」)が好き。
 
(このパッケージは昔のもの。今変わってしまったが私は昔のが好きだった・・・)

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程よい大きさと、色が白一色なのが気に入っている。もちろん和三盆が美味。
でも今回は買わなかった。
スコーンにも砂糖が入っているし、最近お抹茶を点てるゆとりがない。
 
「百とせ」は、「さざれ石」より和三盆を柔らかく打っているそうで、口に入れるとすっとほどけていく軽やかな甘み。
モチーフも「百とせ」=百年ということで縁起の良いもの。
 
買いていたら食べたくなってきたので、来月京都に行って気が向いたら買おうかと思っている。
 
 

帰宅後の夕飯に・・・下鴨茶寮のお弁当

 
「帰ってご飯作るのが大変だから、好きなお弁当を買って」とSのお母様がおっしゃる。
 
普段買わないので迷ったが、せっかくのご好意なので下鴨茶寮のみやこ弁当にした。
他のも美味しそうだったが、量が少ないというので選んだ。
 

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お豆、さつまいも、エビ、卵焼き、あさり煮、がんも、にんじん、椎茸、生麩、高野豆腐と炊き込みご飯。

買ってきた生湯葉ともともと冷蔵庫にあったしいたけでおみおつけを作って一緒に食べた。

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煮物の椎茸が味が濃かったけれど、量は程良くて完食した。
 
 
次回この下鴨茶寮の他のお弁当を買ってみてもよいかも。
こちらもJR京都駅の伊勢丹地下2階で買うことができる。
 
下鴨茶寮は以前ランチに行って美味しかったのでまた久しぶりに行きたくなった。
 
 

番外2 ちょっとだけ気になったけれど買わなかった京都のお菓子

 
それは・・・甘春堂 和モンブラン
 
佐竹本三十六歌仙絵を見た京都国立博物館の近くに甘春堂の本店があり、通りがかりにチラッと見てみた。
 
モンブランは見た目が美味しそうだったけれど、まだまだ歩くし、移動もあるしので重たいし、食べきれないのでやめた。
 
一切れサイズがあれば食べてみたかった。
 
さほど甘いものが得意でないから仕方ない。
 

おまけ JR京都駅で一息「鶴屋吉信」のぜんざい

お土産ではないが、お腹に入れたお菓子としてご紹介。
 
JR京都駅八条口側にある鶴屋吉信は、帰る前のひと休みにたまに立ち寄る。
今回も帰り自分の電車まで時間があったので、一息。
場所も便利なところにあるので、オープン当時から利用させていただいている。
 
 
香煎茶と生菓子のセットを頼むことが多いけれど、前日お宿で香煎茶を飲んだのでやめた。
 
お汁粉が食べたくなり、本当は御前汁粉(こしあんで作ったおしるこ)が好きなのだけれど、ぜんざいしかないのでそれを注文。
 
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ありがたいことに、汁が多めのサラサラでよかった。
こってりした餡のぜんざいは苦手。
 
歩き回ってお昼抜きだったからちょうど良かった。
美味しかったからまた食べたい。
(しつこいが、御前汁粉があればよいのに、と思う。)
 
 

旅館でいただいた靴下&かやの布巾

 
靴下(洗濯しており写真はない)と布巾も、気に入らなかったら持ち帰らない
 
靴下ははき心地が良かったし、布巾は無地&好きなかやなので持ち帰った。
 
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ということで、旅先では普段から自分が使うものしか買わないと決めている。
そうすればいたずらにはモノは増えない。
 

 

 

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