車が少なく、帰省で人も普段より少ない都内。年末年始は天気にも恵まれました。
道路もガラガラ。快適です。いろいろ動くし買い物もするしで都内でも車が好き。
のんびり満喫できました。
本当は鎌倉にも行きたかったけれどまずはデトロイト展へ。
RICOHの技術で「触れる絵画」も展示がありました。
帰省するとだいたい美術展に行くのですが、今日は食べ物の話。
お昼は上野の杜 韻松亭(いんしょうてい)へ
いつもいっぱいでなかなか行くことができなかったのですが、だめもとで聞いてみたら入れるそうなので行ってきました。
明治8年創業。サイトはこちらです。
上野の杜 韻松亭いんしょうてい
明治政府の都市公園計画の中で、徳川の菩提寺である寛永寺も大寺院から公園化によって縮小されたそうです。
その公園に訪れる市民のために飲食施設を作ったうちの1つだそうです。
中に入ると、 春の七草が飾られていました。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
もうすぐ新年という感じがしてきます。
お正月の設えがしてありました。
階段を上がり、カウンターの一番奥へ。緑が奥に見えました。
やわらかな日差しがゆらいで気持ちがよかったです。
飲みたくなり、日本酒を一合。
島根県の「王録の渓」というお酒にしました。
(運転は飲まない友達にお任せです。)
辛口ではないとのことでしたが、甘すぎず、しっかりとした飲み口で美味しかったです。
3つの膳が出るコース(名前を失念・・・)にしました
最初のお膳はこちら。
左から、
・湯葉のお刺身
・茶碗蒸し
・よせ豆腐(あんかけ)
・まぐろと山掛け
2つ目は籠でいろんな食材が色とりどり
手前の小さな小鉢は、ひじきの白和え。
えびの手前の赤い小さなものは「近江こんにゃく」。
そのほか、松風や千段揚等いろんなものが少しずつ、どれも美味しかったです。
お茶碗には鳥獣戯画。
最後は、えびとしいたけのしんじょと豆ごはん
肉厚のしいたけが美味
この豆ごはんが、あっさりして炊き加減も絶妙。
赤だしとご飯はお代わり自由です。体重を気にしなければ豆ごはんもお代わりしたかったです。
香の物もすがすがしく、美味しかった。紅白でお正月らしい。
三つ葉と麩の赤だしは2杯頂きました。
あとデザートがつきましたが、お腹いっぱいです。苦しかった・・・。
またゆっくり行ってみたいと思いました。
その後もいろいろ買い物をして終了。
買ったものいろいろ
とらや
・とらや 推古(和三盆)
[rakuten:retailer:10028390:detail]
・とらや 阿波の風(和三盆の羊羹)
・とらや 夜の梅3つ
母にクッキーを。
真空パックではなく、そのまま食べられるものを買っています。
15個入りを買いました。
そしてとうとうワイングラスを購入。
今持っているグラスが廃版になると聞いて、ワイングラスとシャンパーニュグラスを1客ずつ。
今回持ち帰るのが大変なので、この2客は実家に置いていくつもりです。
普段使っているこちらを1つずつ買い足しました。
シャンパーニュグラスがこの細長いもの。
ワイングラスはこのコップのようなもの。
両方ともステムがないので普段使いにいいです。
そして、アルクールをペアで買おうと思ったら在庫が1客しかなかったので、まず一つ買いました。
アルクールイブと迷いましたが実物をじっと見ていたらやっぱり定番が良くなりました。もう1客も近いうちに買おうと思います。
ワイングラスは予定外の買い物でしたが、もともと欲しかったので買うことにしました。
nuage-blanc-2.hatenablog.jp
一番右がアルクール。分かるようにリボンを逆にしてもらいました。
まだ開けていません。
さて、明日は2016年の最後の日。
帰省しても出かけてばかりでしたので明日は親孝行をしっかりしたいと思います。
充実した1日でした!
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