本当は上野の美術館に行くはずだった土曜日。
あまりにくたびれて、友達に地元で会えないか聞いたらOKしてくれた。
ありがたい。
その分時間もできたから、午前中小筆のお稽古に行ってきた。
小学生の女の子が３人。
うち２人が姉妹。
妹の方が強い感じ（笑）
私が先生に月謝をお渡ししたら、
『ねえ、◯◯（姉の名前）、お月謝渡した？』
『まだ』
『早く渡しなよ。』
と妹が姉に言う。
私だったらイラッときそうな口のきき方だがお姉ちゃんの方は穏やかに返していて偉いなあと思った。
私は姉弟の姉だから、つい姉の立場に立ってしまうから、ちょっぴりもやもや。
でも妹も可愛い。
同姓の姉や妹は欲しいと思ったことは全く無いが、自分と同姓の姉か妹はどんな見た目なんだろうという興味だけは未だある。
私は『きょうだい』が弟で本当に良かった。
兄より弟がいい。
あくまで私の知る限りの範囲だけだが、
弟は満場一致で皆可愛いと言うし、いて良かった存在。
兄の場合、小さい頃は兄にいばられ、大きくなってからよほど兄がよくないと『兄なのに』となる。
（もちろん兄と仲良しの人もいると思うけど）
『一姫ニ太郎』がいいというのは個人的に納得。
もう１人の女の子はすらりとした可愛い子で大人しいが利口そう。
少し後から来て、黙々と字を書いていた。
見学の時にいた子。
子供達と会話しながらのお稽古は思いの外楽しかった。
小筆は百人一首の１９番伊勢と『暑中お見舞い申し上げます お元気ですか』
を練習中。
お稽古に行く途中、先日つぼみだった紫陽花が咲いていたが、乾いた感じで紫陽花は雨が似合う。
お稽古が終わったら、移動して友達とランチ。
お互い疲れていて、友達はなどの調子が悪いと言う。（喉が痛くてずっと詰まった感じがするらしく病院に行ったら癌とかではないが赤く腫れていて治療中。）
早く治るといいのだけど。
友達とのランチとお茶の後はそこから徒歩で鍼灸に行った。
首から肩、背中までガッチガチ。
ほぐしてもらったから午後は怠いかもしれない。
鍼灸の帰りに今月閉店の文具店に行き、鉛筆削りを買った。
４４０円が２８０円で買えた。
このファーバーカステル の水彩色鉛筆も持っているからちょうど良い。
自宅で美文字練習帳をする時に鉛筆を使っている。
私のは違うけどこんな感じのもの。
今気になるのはこちら。
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鉛筆削りは自宅にもここにもあるが、最後に少しでも何か買いたいし気に入るモノが欲しかった。
現金の待ち合わせがなくてこれしか買えなかったから、明日行けたら便箋（毛筆も書けるもの）を買ってこようと思う。
今日午前中はヘッドスパに行く。
本当は日曜日は父のためにも出かけたくない。自分の体力温存もあるし。
しかしヘッドスパの出来る人がなかなか土曜日が出勤できないらしい。
来週は母の通院もあるからまた何とか乗り切りたい。
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