前から行きたかった東京ステーションギャラリーにようやく行ってきた。
東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリー。
天井のドームはこの日も美しかった。
ここを通るとつい写真を撮りたくなる。
洋画家 佐伯祐三
今開催中の展覧会は、『佐伯祐三 自画像としての風景』。
30歳という若さで早逝した画家。
その短い生涯の中、2度パリに渡って沢山の作品を残している。
展覧会は最初、佐伯祐三の自画像から始まり、日本の街並み、滞船、パリの街並み、ヴィリエ・シュル・モランというパリから50キロほど離れた場所の風景、
最後は人物と扉の絵という構成になっていた。
画風の変化も面白かったが、自身の健康状態が思わしくないこともあり、とにかく色使いが暗い。
どっと疲れたのは作品の力強さによるものかもしれない。
初めてこんなにまとめて見た。
友達と『新宿にある佐伯祐三アトリエ記念館も行ってみたいね』と話した。
東京ステーションギャラリーの内装
関東大震災の時に東京駅はほとんどダメージを受けなかったが、それは約3,100tもの煉瓦が使われていた重厚な造りだったからだそうで、その煉瓦がそのままステーションギャラリーの2階の壁や階段の壁に使われている。
1階からエレベーターで3階に上がり、展示はそこからスタート。2階におりて次のフロアの展示を見ていった。
今回の買い物
ショップで絵葉書と便箋を購入。
絵葉書は袋に入っているが、東京駅の5枚セットと佐伯祐三の絵葉書2枚。
この日は、この後ランチと皇居乾門通り抜け(一般公開)に行った。
その話はまた別途。
14年ぶりの東京の桜🌸|blanche_123_123|note
今週は弟が週末に戻ってきたから、外出がしやすかった。
ありがたい。。。
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