マンダリンオリエンタル東京
日本橋にある五つ星ホテル。
オリエンタル ラウンジ | マンダリン オリエンタル ホテル 東京
何で気になったかは忘れたが首都圏に戻ったら一度行きたいと思っていた。
メトロ銀座線の三越前駅Ａ７出口直結。
アフタヌーンティーは３８階のオリエンタルラウンジなのでそこまで上がる。
先に化粧室に寄ったらこの眺望。
ただそこまでは照明が暗くて、歳を取ったら見えるかしら？と思うくらい暗かった。
明る過ぎは疲れるが暗過ぎても見えない（汗）。
友達と合流して早速ラウンジへ。
オリエンタルラウンジ
テーブルの感覚が広くて、人もそんなに多くなくて良かった。
私達は窓際だった。
陽射しは眩しい。
コロナだからか、カトラリーはナプキンにくるまれて、自分でセッティングするスタイル。
取り皿はオーバル型だった。
この後丸テーブルに所狭しとどんどん運ばれてくる。
アフタヌーンティー
おかわり自由のものは、
- 飲み物
- スコーン
- パウンドケーキ
だった。
飲み物はアイスが選べるものもあり、コーヒー類もあった。
が、紅茶は定番が掲載されてないのが残念。（ダージリンくらい）
飲み物メニュー。
私はアレンジされたものは苦手なので、最初はここから選んだがその後はストレートティーを伺い、そちらを頼んだ。
（ダージリン以外にはアッサム、セイロン、アールグレイがあるらしい。）
フレッシュハーブティーのサービス
嬉しかったのは、フレッシュハーブティーのサービス。
これもおかわりできたらしく、早く言って欲しかった。
アッサムティーのミルクティーと、このフレッシュハーブティーが良かった。
飲み物はあまり魅かれなかったかも。
各お皿のメニュー
最下段（セイボリー）が良かった。
あとはスイーツなので私の関心は薄い。
まず全貌はこちら。
個人的には最下段とシャンパーニュのメニューがあると嬉しい。
このお皿のカリフラワーとブロッコリーのプレッセが美味しかった。
間に挟まるトリュフがきいて、美味。
他もそれなりに美味しかったが、ここは景色とおしゃべりを楽しむならアフタヌーンティーでなくていい。（私見）
理由はテーブルの広さに対して、モノが多すぎるから、せせこましくて寛げない。
この品数皿数ならテーブルをもう少し大きくしてほしい（わがまま）。
狭いとか窮屈なのは苦手なのだ。
ゆったり過ごしたい。
スコーン
クローテッドクリームはフォートナムアンドメイソンの方が好み。
奥のハート型のがクローテッドクリーム。形がハートで塗りにくい。
手前のジャムはアップルとブルーベリー。
おかわり自由のスコーンは小さめで大きさとしっとり具合はいいのだが、
プレーンがなく、レモンとチーズ。
これも残念。
他のスイーツより好きだからおかわりしたもののプレーンが食べたかった。
（基本プレーンではないらしい）
パウンドケーキ
これは私は最後にまわしたのだが完食できなかった。
不味くはないが、訪問販売にくるお豆腐屋さんのおからのパウンドケーキの方が好き（苦笑）。
おからのパウンドケーキはバターの風味としっとりさが絶妙なのだ。
このパウンドケーキのしっとりさは私の好みではなかった。
プティフール
正直に書くと、もう一度食べたいと思うものはなかった。
苺ムースとコンフィ アーモンドクリーム。
キャラメルクリームボール（かなり塩味が強い）。
ラズベリーとローズのプチシュークリーム。オレンジとピスタチオのタルトレット。
これ、おいしい！！と感激したものはないと言った方が近い。
私が変わってるのだろうが、これなら究極に美味しい普通のショートケーキとかの方が好きかも。
なのでトータルでは断然先日のお鮨が満足度高かった。
（好みの問題）
私にとって甘いモノの優先順位が低いからこんな感想になる訳で、だからアフタヌーンティーは行かない方がいいんだとは思う。
夕暮れ時
夕刻になり空が暮れなずむ頃、夕陽がきれいだった。
肉眼で見た夕陽はもっと大きく、オレンジのグラデーションも美しい。
最後はあっという間に沈んでいった。
一度行ってみたかったマンダリンオリエンタル東京のアフタヌーンティー。
ここは中華が美味しいらしいし、フレンチもあるから次は食事をしてみたい。
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