友達の誕生日プレゼントを買いに百貨店に行った。
買い物を済ませ、文房具が好きなので、いつも行くフロアを覗いた。
そこで、付箋カード(メッセージカードが付箋になっており貼れるもの)を購入。
それで終わるつもりだった。
会計を済ませて、振り返ると何だかいつもと違う。
棚の陳列が変わっていた。
お店の方と話をしていたので、『ここ、何だか変わりましたか?』と伺うと、懐かしの昭和のファンシーグッズを並べているという。
写真は撮らなかったけれど、見た瞬間、私は『あ〜、懐かしい!』と思った。
お店の方曰く、やはり一定の年齢層の方の懐かしなりぶりはかなりあるらしい。
これを見たら、お分かりになる方は多いと思う。
思わず悩んだ末、懐かしさに抗えず購入。
子供の頃、商店街にあったファンシーショップでこの紙袋を使っていた気がする。
中はレターセットになっているから、
同世代の友達にお便りしようと思っている。
はるか昔の子供時代を彷彿とさせるこの柄。
あの頃は、夏も今ほど暑くなく、コンビニもなく、今ほど便利ではなかったかもしれないけれど、良かったと思う。
何の不満もなかったし、あの当時の大人のことはよく分からないけれど、少なくとも携帯もパソコンもないから今みたいに四六時中、仕事とプライベートの区切りがない、みたいなことも少なかったのではないのだろうか。
便利さと引き換えに失ったものも大きいとよく感じる。
ともあれ、このファンシーグッズを見て、小学生の頃を思い出したのであった。
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