諭吉さん
これは理由じゃない。
リピートしていた志摩観光ホテルは諭吉4人弱になるけど美味しいし好きだったから(ここは泊まりで行っていたから、1人でいくと1泊諭吉さんは13人から15人旅に出ちゃうけど)お気に入りだった。
もともと予算は分かっていたし。
気に入ったら、頻度はともかくまた行こうと思うし、今までもそうしてきた。
だから、諭吉さんは理由じゃない。
お料理
不味くはなかった。
でも、好みの美味しい、じゃなかったのだと思う。
あと、このコロナ禍にいくつか手渡しされる料理もあって。
(その手渡しの意図はいち早く食べて、ということなのかしら)
それから、鮑とサザエが出たけれど、上にたくさん薬味があって。
素材の味をシンプルに食べたい私としては残念だったし、やはり鮑は伊勢志磨とか千葉で食べるのが好きな味だった。
フレッシュさが感じられなかった。
最後にいくらのご飯が出たけれど、いくらも普通だし、白ご飯も美味しい!という感動がなかった。
おみおつけも普通。
もう一度、食べてもいいかな、
と思ったのは、強いて言えばホタテを炭で炙ったものに海苔を巻いたものかな。
でもそれもまた行きたい理由になるほどでもなく。
人
アンティークのクリスタルとか、私の好きなものはあった。
でも、そのことに対する話が嫌だったのかも。
日本の和食のお店で、一番多く持ってると思う、とか。
そういうのはひけらかさない奥ゆかしい方が私は好み。
モラル
昼だったが、お客は2組。(カウンターだけのお店)
端のお客様も飲んでいた。
お飲み物何にします? と言われて驚いた。
今はダメじゃない?
コロナ禍で補助金もらってないし、
罰金払えば提供できる、と言っていた。
でも。
お金を払えば何をしてもいい、ってことじゃない。
多分ここが一番モヤモヤしたのだと思った。
(あくまで、私の感じたこと)
もともとお医者さんとかのお客様が多いとも聞いており。
今この時期にお医者様にお酒提供してもね。
もちろん家でも飲もうと思えば飲めるし、静かにどんちゃん騒ぎをしなければリスクは低いとは思うけど。
まん延防止の最中、ちょっとやだった。
モヤっとしたから調べてみたら、6月時点での文書を見つけた。(一部抜粋)
一定要件の元、お酒の提供はできるみたいだけれど、アクリル板もなかった。
カウンターとお店の人との間のアクリル板もなかった。(最近あるお店も見かける)
というマイナスな印象だったから写真は載せない。
(撮ってもいいよ、みたいに言われてそれも微妙だし、他にもモヤモヤポイントが多々あった。)
ここに来られてよかったでしょう?
みたいなオーラも疲れたのかも。
ランチの後どっと疲れた。
美味しい!って感動をしないと悪い気がして(連れてきてくれた人もいいお店でしょう?って感じだから)その無理が本当に疲れた。
無理はするものじゃない。
何でもかんでも闇雲に美味しい〜って、私は思わない。
満足度がどうだったかが大事。
美味しくて雰囲気が良ければ値段は関係なく満足だけれど、雰囲気や美味しさがイマイチだったら悲しい。
ともあれ、また行きたいというお店にはならなかった。でも、それも行ってみたから分かること。
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