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お稽古開始
帛紗は、最初の先生にいただいたものがちょうど丑年のもので、それを持参した。
干支の柄があって初心者向きだと思う。
帛紗はいただきものが何枚もあるけれど、結局練習ではこの丑年のものをずっと使っていた。
盆点から習っている。
見学の時に、盆点をされていた方のを拝見したがこの本を持っているので、直前に予習するつもりが結局出来ずに初稽古。
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帛紗さばきは、先生に『よくできていますよ』とお言葉をいただいたけれど、足の運びは勘が戻らず、他にもすっかり忘れていて、我ながら残念だった。
お点前の仕方を忘れても、基本の所作くらい身体が覚えていてほしかったが仕方ない。
生徒さんは意外にも男性が多い。
気になったこと
それは、いわゆるマウントを取ってくる人。
一人、最初から何故か怖い女性がいらして、それが若干気になっていたが、昨日も怖いので、言われっぱなしは今後先が思いやられる。
何が気に入らないのか私は分からない。
これが、『いわゆるマウントを取るということなのかも』と思った。
『知ったかぶりをせず、分からないことは分からないと言え。』というので、
『知ったかぶりなどしてません。』とそこはキッパリお伝えした。
そもそも分からないから習いにきている。
足の運びとかすっかり抜けており、つい『忘れちゃった』と呟いたのが気に入らないらしい。
それが何故知ったかぶりに飛躍するのかも分からない。
とにかく、気に入らないのは伝わってくる。
幸いにも、そんな目に今までの人生遭ったことがないので、見学の時からやだなとは思ったのだが案の定だった。
でもまあ、気にしていても仕方ないと割り切った。
マウントを取りたいのかもしれないが、そんなことで煩わされたくはないので、言われっぱなしにならない。
周りに好きな人だけいる、といういつもの状態に戻すべく、習い事がストレスになっても意味がないのでそこは気をつけよう。
その人が私を気に入らないのもその人の自由だ。
でも、それは相手の勝手であって、私がそれに振り回されることもない。
私は人に親切にしたいから、私ならあんな態度は取らないと思うが、考え方の違いは仕方ないし、その方も良かれと思って言ったのかもしれないし。(私はその言い方が嫌だっただけだ。)
基本、みんなと仲良くしたいから、その方ともうまくやれるように努力しつつ、どうしてもだめだったらその時は諦めることにする。
人は変えられないし、私も必要以上に自分を変えたくはない。
いいこともある
初稽古の日に、見学に来ていた高校生の女の子。
お父様のお仕事の関係でイギリスに住んでいたがコロナで帰国したらしい。
インターナショナルスクールに通っている。
その子と趣味が合うのだ。
イギリス好き、紅茶好き。
月謝袋
あと、些細なことだがお月謝袋を毎月持参するのが紙が勿体ないと感じた。
先生とやりとりしたらいいだけなのに、毎月新しい封筒を用意する。
一回しか使わない封筒が可哀想。
(100円均一のでいいのよ、と言われたがお金の問題ではない。)
お月謝袋をお手製で作ろうかしら。
(最初からその勇気はないが。)
お金を出したらその封筒を次のお稽古の時にみんなに戻せばよいだけなのに。
使えるものを捨てるのが嫌な私。
そんなこんなで、新しい土地で新しいお稽古が始まった。
続くかしら。。。
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