古い建物をリノベーションしたお店
なぜここにしたのかは忘れてしまった。
突然京都に行くことにして、疲れていたのもありあまり覚えていない。
なので、料理も記憶が不確か。
行く場所の付近でランチを探していたら出てきたのだけど、あまりどんなところか分かっていなかった。
フレンチだからこの和の雰囲気で、最初気が付かずに通り過ぎたところにそのお店はあった。
Restaurant MOTOÏ – 京都のフレンチレストランMOTOÏのホームページです。シェフ 前田元のフィルターを通し、新しいフレンチの形を表現しています。ご予約はお電話にて承っております。
水が打たれた入口。
奥に続いている。
門の横には大木。
築100年を超える町屋を改装した建物に、そのレストランはあった。
フランス料理店 MOTOI
先程のリンクも帰宅してから見たので、何の予備知識もなく予約してきたので新鮮な気持ちでいろいろ楽しめた。
ゆったりした店内。
やはりコロナで、メイン料理に入るまで私以外2人しかいなかった。
(とにかく飲食店での密は避けている。)
ガラス越しの中庭が明るく、落ち着いた店内に光を取り入れてくれる。
昔の建物だから、ガラス窓も私の大好きな歪んだ昔のもの。
エントランスもすっきりして、和モダンな雰囲気。
そして、着席。
最初に出てきたヘーゼルナッツが美味しい
お昼だからたくさん飲むとまわりそうなので、悩んでいると、グラス半分で提供して下さるというので、メニューを見ながら白2種類と赤1種類を頼んだ。
そして最初に出てきたのが、このヘーゼルナッツ。
キャラメリゼで、程よい甘さとナッツの風味が好み。
これは、買いたいと思ってしまった。
食事の間にも、ちょこちょこつまんで完食。
そうこうするうちに、最初のワイン。
お料理がスタート
最近、料理中に写真を撮るのが面倒で、撮り方が適当。
ちょっと前なので細かいところも忘れてしまった。
なので、印象が薄かったのか生ハムの下とか覚えてないけど中華風だった気がする。
これは、伊勢海老のスープでワンタンが入っている。
ところどころ、チャイニーズのテイストが潜んでいる気がした。
やはり伊勢海老のスープは志摩観光ホテルが好き。
青い海と空とお気に入りのホテル③〜美味しいモノは幸せ - Pleasant days
これは2020年の記事だけど実はまだ記事にしていないものの今年も年明けに行って全く同じコースを食べてきた。この時は久しぶりに野菜のソースに鮑の肝が戻ってきて嬉しかった。
(左が伊勢海老のスープで、表面に程よく焼き目がつけられてとても美味しい。右が鮑の肝と箸休めのお野菜。)
今回の伊勢海老のスープ自体は濃厚というより程よくて、それはそれで美味しかったけれど、ワンタンがあると最後ちょっと違う感じになるので、ここは好みが分かれそう。
私はない方がいい。
パンは美味しかった気がする。
バターと塩とオリーブオイル。
この辺りイタリアンな雰囲気も混じる。
オードブルは美味しかった
ひと皿に2つの料理で、合わせて食べてくださいと出てきた。
市田柿の下にヨーグルトとタルト。
このタルト生地は軽くサクサクとして美味しかった。
この甘味とフォアグラを合わせて食べたのだけれどこれは美味しかった。
ワインも2種類目に突入。
お魚料理とお肉料理
ホタテ。
食材として私には普通なもの。
貝で好きなのは鮑とはまぐりやアサリやしじみ、あと赤貝かな。
魚の記憶がない。ホタテも魚も美味しかったけど普通だったのかも。
お肉は鹿肉だった。
このお皿が良かったのは、野菜が45種類も入っていたこと。
これは食べながら楽しかった。
最初数えていたけれど、途中で断念。
デザートは多め
デザートが多いので、甘党の人はいいかも。
私はなくてもいいくらいなので、ここからは義務感が伴ってくる。
このタルト・タタン風わらび餅はあっさり目で良かったが、フランス料理じゃないと思う。
クレープは好き。これはオレンジ系だった。
私の人生で記憶に残る美味しいクレープは、高校時代アメリカにホームステイをした時のホストファミリーがフランス人で、そのホストマザーが作ってくれたバターとシュガーのシンプルなクレープ。あれがとても美味しかった。
どの料理もいつも美味しくてお家も豪邸で多分一番よいホストファミリーに当たったと思う。今もそのホストマザーにもらったポーチを愛用している。
話が脱線したので軌道修正。
さらに小菓子(プティフールかミニャルディーズの境目が分からない感じ)が出てきた。
お豆を使ったものもあり、やはり完全なフレンチとは違う感じ。
食べきれずに持ち帰って翌日食べたけれど、アールグレイの生キャラメルが美味しくて好みだった。これもヘーゼルナッツ同様買いたいかも。
ハーブティーを飲んでコースは終了。
フレンチならクラシカルが好みだから、レシャンドールやピトレスクが好き。
雰囲気も良かったし、ワインセラーに気になるワインもあったから、また行ってみたい気もする。
(ご参考)
フランス料理 レ・シャンドール<京都府京都市のフレンチレストラン>
京都でフレンチ スカイレストラン ピトレスク | ホテルオークラ京都【公式】– 京都市役所前・河原町御池
京都の美味しいもの、まだまだ行きたいお店はあるから、また訪れたい。
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