2018年の2月以降しばらくの間、美術館に行く気になれなかった。
行くのが辛かったから。
それから少しして、ひとりでも友達とでも行き始めた。
美術館のチケットとパンフレット
それまでは、見終わったらチケットやパンフレットを彼に渡しておくと、彼が自分のと私のを2冊分整理してくれていた。
それをその時から捨てずに自分でやってみようと思った。
3年分がこれ。
もう少しでフォルダがなくなる。
大雑把な性格だから行った日にちとかを書いてないので、チケットに日付がないと分からない。
2018年〜2021年の昨日までの分。
中身を書き出してみる。時折寺社仏閣も入っていたりするのは割愛。
写真は適当に抜粋して掲載。
2018年(5回)
2019年(13回)
- 染付〜世界に花咲く青の器(東京 出光美術館)
- 円山応挙から近代京都画壇へ(京都 国立近代美術館)
- 特別展流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美(京都国立博物館)
- 京都画壇を代表とする女性画家 伊藤小坡〜まなざしにみちびかれ(三重 桑名市美術館)
- 魅惑の印象派 コートールド美術館展(東京都美術館)
- 根津美術館(常設を見に)
- 円山応挙から近代京都画壇へ(京都 国立近代美術館)※2回見に行った
2020年(16回)
- 書院の茶と草庵の茶(三重 桑名市博物館)
- 美人のすべて〜初公開 上村松園の「雪女」(京都 福田美術館)
- モネからはじまる住友洋画物語(京都 泉屋博古館)
- 清水三年坂美術館(パンフレットなし)
- 指勘組子建具(三重 パラミタミュージアム)
- ロンドン・ナショナルギャラリー展(東京 国立西洋美術館)
- 懐石のうつわ〜秋・冬のしつらえ(京都 野村美術館)
- 大観と春草〜京都・嵐山で愛でる東京画壇の秀作たち(京都 福田美術館)
- 三重県刀剣紀行〜蘇る村正の煌めき(三重 桑名市博物館)
- 茶の湯のわびと美(京都 野村美術館)
- 村田理如 蒐集の軌跡(京都 清水三年坂美術館)
- デミタスカップの愉しみ(京都 美術館「えき」)
- KING&Queen展(東京 上野の森美術館)
振り返ると、やはり2018年は辛くて5回。
美術館に行くと隣にはいつも居たのに、という思いが抜けなくて辛かった。泣きそうになることも多かった。
今も時折胸が痛くなるし、涙が込み上げることもあるけれど、2018年ほどではない。
2021年、コロナでまだまだ外出はしにくい。
今年はどれだけ見に行くことができるかしら。。。
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