12月生まれ
冬も好きだし、寒さで空気が澄んでクリスマスで街が華やぐ。
Sも私も12月生まれで、
私の誕生日の4日後がSの誕生日、その4日後がクリスマスイブと、
いわゆる記念日とイブがここに集中していた。
1つ違いだったから、この4日だけ同い年になった。
Sは、もともと記念日やイベントに張り切るタイプではなく、日常を淡々と生きる人だったから、特にこの時に特別な何かをするとかはなくて、普通にその辺りの週末に遊びに行ったり、イルミネーションを見に行ったり、普段のドライブの延長といった過ごし方だった。
私が地元を離れてからは、クリスマスに帰省はできなかったから、カードを送っていた。
もっと会っておきたかったと後悔は尽きない。
クリスマスのリース
赤や緑や白のクリスマスグッズは、やっぱりウキウキする。
私が大切にしているのは、20代半ばに同期とドイツに行った時に向こうで買ったリースと、クリスマスツリー。
リースは実家に置いてあり毎年飾ってもらっている。
いろんな色があって悩んだけれど、普通に赤とグリーンのリースにした。
クリスマスツリー
ツリーは4つ待っている。
陶器とクリスタルを2つずつ。
そのうち、2つはこちらにあり、2つは実家にある。
こちらにある2つは11月最後の日曜日に出しておいた。
オルゴール付きのオルゴール
玄関に飾っている。
これは、木の部分には空気穴があり、もみの木の根元がキャンドルホルダーになっている。
後ろ側にネジがあって、巻くとオルゴールの音色が流れる。
4つあるツリーのうち、3つは小さめ。
さりげない大きさなので、ちょこっと置けるのがいい。
ただ、やはり1つは大きいのが欲しくて、買ったのがこれだった。
オルゴール付きなのも良かった。
時々ネジを巻いて聴いている。
バカラのツリー
1996年発売のタイプで、最初は透明のクリアを買った。当時は赤、グリーン、クリアの3色展開。
今の私なら3つ買ったのに。
他の色も探したが中古しかなかった。
それが数年前に、復刻版が出たから赤を購入。
グリーンも買いたかったが、復刻された時は赤とゴールドだったのだ。
次にグリーンが出たら買って3つ並べたい。
今、クリアは実家にある。
が、前回私がいつもと違うところにしまったので父が出す時に割られたら困るから、今年は別のツリーを飾ってもらう。
バカラは毎年ツリーを出すけれど、もみの木らしいこのデザインとてっぺんに星があるのが好き。
横にある星もバカラ。これもお気に入り。
クリスタルは美しくて、すべすべして、眺めているだけで心が落ち着く。
ロイヤルコペンハーゲンのツリー
2018年のもの。実家の玄関テーブルに置いたらどうか、と父に出してもらった。
父から届いた写真。
『クマを忘れていってるよ』とパディントンもいた。
私が毎回持ち帰るのを忘れて、最近ここが彼の定位置になっているらしい。
このロイヤルコペンハーゲンのツリーは、色合いが柔らかで好き。
全体的なトーンがぼんやりして、穏やかなグリーンに柔らかな白いリボンとピカピカしていないゴールドの端の色合いが好き。
この雰囲気が大人っぽくて気に入っている。
そして、ツリーのてっぺんはやはり星がいい。
ツリーは陶器とクリスタル
本当は飾り付けるものもいいけれど、今の私はメンテナンスする余力はない。
陶器やクリスタルは洗えるし、埃を取るのも簡単。
だから、私のツリーは陶器とクリスタル。
今は、今年のイブを仕事納めにして、25日には実家に戻りたい。
だから、これはイブの夜にしまうか、そのまま慌ただしく帰省したら、年明けに戻ってからしまうことになるのどちらかだ。
1年が過ぎるのは本当に早い。
最近ストレスが溜まっているので、今日は解消してきたい。
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